学校を選ぶシーズンですね。
でも、本当は子供が生まれてからずっと、学校選びを行い続けていると思いませんか?
時代の変化は少しづつですが、今は国際バカロレアという言葉がでてきて、インターナショナルスクールの選択肢もあれば、予算次第では全寮制・ボーディングスクールという選択肢までも。
日本国内での話です。
よく来る質問の中に、学校選びの方法に関することがあります。
まずは1つ目、これを理解してください。
👇小学生高学年から。
「すべてにおいて完璧な学校はない」
これは、事前にどこが良いかを考えている時の話しです。
結局入学してみるとその学校に満足する人も多いです。
つまり、子供も満足している。普通に通学できている。成績も普通。
つまり、そんな学校があとからみれば完璧と言うよう人もいるでしょうね。
でも、本当の選び方は「学校の良い点を比較するのではなく、悪い点を比較すること」が必要です。
悪い点は、なかなか改善できません。
なかなか悪い点がなくなることはありません。
もちろん、悪い点と考えていても、結果として別に悪いことではなかったということも起こります。
でも、悪い点が多い学校より、少ない学校の方が後悔が少ないことが多いようです。
良い点を比較しがちですが、悪い点を比較することが、最終的に満足度につながるようです。