夏本番ですね。

 

夏休み、インター校の場合はまだ始まったばかりです。

 

すでに何かのサマーコースや、プログラムに参加している人も多いことでしょう。

 

塾や学校の部活だけに取り組んでいるわけでもなく、自宅でも勉強をしていることでしょう。

 

大学のオープンキャンパスという名前の説明会や、実際のオープンキャンパスの時期です。

 

東京ではない場所の大学は、オープンキャンパスへの参加は、その学校に対する本気度が感じられ、書類上は有利になります。

 

多くの場合は、建物を外から眺めるか、自由に歩ける一部の場所だけを見学することになります。

 

最近は図書館も学生カードがないとアクセスできないので、外見だけですね。

 

説明会なども対面式と同時にオンライン配信されています。

 

最低でもオンライン登録しましょう。

 

 

どんなにオンラインで説明を受けても、やはり対面での説明と100%同じではありませんが、参加できない海外組の方にはオンラインは便利ですし、少しでもやる気を見せるということで。

 

さてさて、高校生にとっての夏休みは、つまり日本の高校生の場合は通常受験勉強対策に時間をついやしてしまいます。

 

でも、海外大学を目指す人や、国際バカロレアコースに通っている人にとっては、課外活動を行う、始めるよい機会です。

 

もちろん、授業の必須科目で、何らかの課外活動を行わないといけないとうこともあります。

 

小学生のころの自由研究、何をやったか覚えていますか?

中学生になると、自由研究は行わなくなりましたか?

高校生の場合はどうでしょう?

勉強だけですか?

でも、実は自由研究って、ほとんどつまり、「課外活動」のことです

 

 

国際バカロレアコースの高校生から質問を受け付けると、多くの場合はボランティア活動や課外活動をどうすればよいのかとの質問が多いです。

 

実はこれ、小学生のころに夏休みの自由研究課題を自分で決められなかったことと同じです。

 

自分でなにも研究をしていないとうことは、国際バカロレアコースに通う生徒さんであればあまりしっかりと「勉強」ができていなかったことの証明になってしまいます。

 

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もちろん、大きく考えすぎている、つまりおおげさに考えすぎていることもあります。

 

引き続き、課外活動に関して考えていきましょう。

この夏休みを無駄にしないために。

 

続く。