インター校の生徒にとって、セカンダリースクールで学ぶ微分積分は鬼門です

 

前回「微分は鬼門」って書きましたが、実は、それより積分がかなり難しいんです

 

そこまで、つまり積分まで自宅で自習先取り勉強する(させる)となると、やはり無理はあります

 

順番に中学1,2,3年生の算数(数学)のテキストを終えたら、高校数学 I のテキストに取り掛かる段階で、高校数学 II をかじりはじめます

 

インター校ではあまり数学Ⅲの内容を深く学ばない傾向があり、外国の大学入試試験でもその内容までは出題されないことが多いです

 

👇はサイエンスです。英語版です。英語の勉強にもなります。

The Science Book: Big Ideas Simply Explained (DK Big Ideas)

 

逆に言えば、しっかりと数学Ⅲの内容を勉強できれば、外国の大学入試における数学対策は終わっているとも言えます

 

また、数学Ⅱは塾にたよらず、親が教えることの限界あたりです

だから、数学Ⅲはちょっと大変

 

ここで、ちょっとワープ作戦です

 

この時期に数学が難しいと感じ始めたら、自習には無理があります

 

短期間の個人レッスン、少人数の塾か、家庭教師、今でいえばオンライン家庭教師(オンライン塾)も多いので、それを活用します

 

👇は数学。まとめ本としてお勧め。

The Math Book (DK Big Ideas)

 

週1回で、1月1万円程度の予算からです

 

結局、どれだけ予算を節約するかを考えると、自分たちで多くをこなし、どうしてもっていう所だけをお金を払って解決する方法が一番ではないかなあ