インター生には、夏休みが近づいてきた感覚のある5月後半です。

 

絶対に、絶対に、この夏休みにやってもらいたいこと。

親にとっても、子供にとっても、とにかく、家族そろって意識しておいてほしいこと。

 

それは、何度も何度も繰り返していますが、

 

「読書」です。

 

英語の本で、年齢や英語力に応じた本か、さらにちょっと簡単な内容でも、とにかく楽しめる読書をしましょう。

 

最低でも1週間に2冊はクリアしてください。

 

本当に、簡単な内容のフィクションでもいいんです。

 

例えば、小学生向けには「マジックツリーハウス」

👇の英語の本です。

Magic Tree House #1: Dinosaurs Before Dark (A Stepping Stone Book(TM))

 

インター校では、定番中の定番で、シリーズ何作あるの?というくらい多くの本がある1冊読み切りのシリーズです。

 

最初に第一巻を読めば、あとは巻数に関係なく手にとって、それぞれ楽しめます

英語も簡単です。

 

これが簡単すぎる場合は、子供の英語力にあわせて、興味ありそうな内容の本を。

 

難しすぎる世界の名作や、文学系の有名な本に手をだす必要はありません。

また、20ぺージ読んでみて、面白くなければ次の本に移りましょう。

 

嫌々で無理やり読まされると、遅い、頭に入らない、苦痛、読書が嫌いになるという悪循環です。

 

図書館を活用しましょう。

図書館の本が汚いと感じるなら、すべて新品を購入するしかないですが。しかし、図書館を親が毛嫌いしてしまうと、海外インター校の生徒の場合は図書館活用クラスもあるので、ちょっと問題も生じます。

 

 

積極的に図書館を活用できることは、海外生活では重要なポイントになったり。図書館は子供の教育の場でもあり、無料のいろいろなイベントがあったり。

 

これは国内でも同じですね。図書館が発信の場になることもあるので、子育てに図書館は役立ちますよ。

 

キンドルでも読めるなら良いのですが、いままであまり読書をしていない子供にとっては、多少難しくなります。

 

紙の本は、ちょっと投げておけて、カバンにさっと入れて外出できて、ペラペラ先を読めて。

 

やっぱり、読書好きではなければ、紙の本ですね。

 

海外旅行中には本屋に行ってみましょう。子供目線でなにか発見があるものです。

 

また、フリーマーケットやガレージセールでは古本も多く出品されています。

 

子供の自由意志で選んだ書籍は思い出にもなりますよ。