海外への留学のため、海外駐在、海外旅行。
そんな時に必要になるパスポート。
子供の為にパスポートを用意しようとすると、一番最初に考えないといけないことは
子供の名前の英文表記です。
「ラリルレロ」を
Ra, Ri, Ru, Re, Ro とだけではなく。
La, Li, Lu, Le, Lo も使用できますが、国籍要件や通名の証明などがありややこしいです。
外国籍がある場合はいろいろと名前に合わせて表記ができます。
マイケルを
Maikeru とではなく。
Michael のように、英語の普通の名前のように表記して登録もできます。
今まで海外とのやりとりで子供の名前をローマ字表記している場合は、パスポートの名前の表記が異なるとやっかいなので注意です。
名前を付けるときにはローマ字表記も考慮して、かならずその表記になにか変な意味がないか、辞書を確認しましょう。
大野さんや、小野さんは引き続き悩みますね。
Oh No
でも、外国でも覚えてもらいやすい名前は、便利ですよ。
ここはポジティブに。
さらには、近いスペルや、近い発音で変な意味にならないか。
苗字とつなげて読んだ時に、苗字とつなげて書いたときに変な意味を持たないか。
かならずグーグルなどの検索を使って、いろいろとそのローマ字の名前を検索して、確認しましょう。
ローマ字のフルネームでの検索で凶悪犯人が検索されると面倒なことも。
場合によっては、
漢字:光宙
ひらがな:ぴかちゅう
カタカナ:ピカチユウ (ュが大きいユ)
パスポートのローマ字:Pica
なんてことになるのでしょうか。