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海外へ、一人で留学前の子供への最後の教育(1)
いろいろなニュースで、「合格しました」を目にします。
しかし、まだ来月には重要な奨学金申請の壁があったり。
もちろん、卒業までしっかりとハイスクールでの生活を終える必要もあります。
その後、重要なビザの手続きの為の書類を集めたり、申請したりと。
これが大変ですが。
超えるべきステップの大小は様々ですが、必ず超える必要がありますね。
みなさんが勉強してきて、課外活動などの学校以外の活動を行ってきて、ライティングすることで自分に向き合ってきて、それらすべての成果で次の外国への旅立ちが決まるものです。
さて、この時期、親として最後の”教育”の必要性を考えるべきです。
それは、”サバイバル”。
キャンプのことではありません。
子供が海外で1人で生活を始める前に、どうやって1人での生活をトラブルなく過ごせるかの教育です。
👇finalist for the 2022 World Fantasy Award for Best Novel
もちろん、まだ行ったことのない国であったり、環境であったり、親としても未知数ですが、重要なことを少しまとめてはなします。
その(1)宗教教育
家族でなにか宗教を熱心に、またたまにでも宗教にかかわることがありますか?
キリスト教徒であれば、教会に行くとか。
仏教徒であれば、朝の托鉢にあわせて行動しているとか。
つまり、しっかりとした宗教基盤がある場合は、スムースに行えますが、そうでない場合、一切宗教的な活動にかかわっていない、親として「うちは何教」と言えない場合は難しさを感じるかもしれませんね。
この宗教教育、重要なのは、大学で知り合った異性・同姓との関係性につながるからです。
デリケートなことですが、例えば女性が自由に行動できない宗教だったり、関係性によっては絶対にその宗教に改宗しなくてはならないことになったり。
宗教もさまざまですから。
だから、世界にどんな宗教があって、結婚するとどうなるかとか、ちょっとしたことでいいので、かならず、小乗仏教、キリスト教(主流とそうでない宗派)、ユダヤ教ともちろんイスラム教に関して話しましょう。
👇ノルウェイの森の英語版です。あえて英語で。
かならず、結婚した場合に起こりえることを想像してみて。
子供が初めて自由に異性に接することになる、寮生活や大学生活、いろいろなアプローチで世界中のいろいろな考えをもった人と接することになります。
一気に恋愛の罠におちいる人が多いので、恋愛感情になる前の重要なステップの1つとして、先に宗教を確認することの重要性を話すことです。
一緒に大学へ向かって、留学へ向かって行動してきた親であれば、だいじょうぶ
ここは、必死に乗り切りましょう。