父の命日 我が息子達は如何に
父の三回忌法要に帰省する予定だった息子達は、それぞれに予定が入り、前日に取りやめになった。
2人が帰省するのを心待ちにしていたのは息子達の母の私。ショック、残念と言う態度があからさまに出てしまったようだ。
主人)大丈夫??
又すぐ帰って来るからさ。
そう慰めてくれたが、それが余計に心に響き、年甲斐もなく涙が出て来た。
何だろうね。お正月には会っているのに。
父のお葬式以来会えていないグループホーム入所の母に、息子達を会わせられる、一緒に食事も出来る!家族みんなで会える!そう思いが膨れ上がっていた。
きっと認知症があるので忘れてしまうだろうけど、事前に母に息子達が来るよ、って言わなくてよかったよ。
長男は、本業にプラスして副業もしているので、休日はそちらで忙しくなるようだ。
問題は大学生の次男。何が多忙なのか分からない。
連絡も忘れた頃にやって来るし。
やっと連絡が来たと思っても、帰れないと言ったり、やっぱり帰ると言い直したり。
当日の朝イチで帰省すると言っていたが、直前に行けなくなったと連絡。
連絡後は寝ているな。
今回の法要の参列は無理しなくていいよ、と言って連絡していたので、仕方ない。
それにしても、本当に無理しなかった息子達、何だかなー。
長男は、お盆には帰省すると言ったけど、今度は期待せずに、それでも1ミリくらい期待して待っていようと思う。
父の永代供養をして、若い子供達に私達の生活や将来を押し付ける事も出来ないなと
つくづく感じた。
我が子達は押し付けても、無理だと押し返して来そうだけど。
さあ、晴れた青空の今日は父の命日。
お線香とお花をお供えにお墓に会いに行ってこよう。