叔父さんの一周忌  | 紫陽花の咲く頃

叔父さんの一周忌 

昨日は主人の叔父さんの一周忌。

義父のお兄さん。


夫婦で私達の仲人もしてくれて、結婚から同居のそして、農業を知らない私を、義父母と時には主人の間に入り、クッション的な存在になってくれた。


叔母さんはもう10年前に亡くなっている。


甥っ子の嫁の私をとても可愛がってくれ、本当に優しかった。


叔父さん達も農家をしていたが、辞めた後も、我が家に手伝いに来てくれていた。


まだ子供が幼く、子育ても大変な私の負担を軽くしてくれた。


叔父)嫁はやることがいっぱいだでな。

そう言ってくれた。


決して、私の為、とは言ったことがなかったけれど。


義父母の間に入って、もちろん、嫁姑問題だってあったから、いつでも味方になってくれた。


畑でのお茶の用意をしていくと、叔母さんはそっと私に、

用意しなくていいよ、その時間に休まなきゃ、とささやいてくれた。


子供達も本当の孫の様に可愛がってくれ、

思い出もたくさんある。


お彼岸になるとおはぎをお重箱いっぱい作って来て差し入れてくれた事も思い出の一つ。

あんこも手作り、そして、ごま味も。

あんこの小豆もごまも収穫した物を。


子供達もそれが楽しみで、今でも思い出しては、おじちゃん達の作ったおはぎは美味しかったと話す。


去年から自分で作り、今年は父へお供えし、叔父さん、叔母さんにも手を合わせた。


あんこは市販のものだけど。



子供達が帰省していたので、思わず作り過ぎてしまったけど、長男が帰ると言うので、パックに入れ持たせた。😊


又、近々帰省すると言ってくれた。言ってくれるだけでも嬉しい。