筒香選手「ウエイトトレは体のセンサーが鈍くなるのでは」に思うこと
筒香選手が大切にしていることとして
・自分の体を知り体を自由に扱う
・大怪我をしないためにも体のセンサーが働く状態にしておく必要がある
これらをことを意識しながら
逆立ち 前転 後転 マット運動 ブリッジ
倒立 メディシンボール 体幹トレーニング
といったトレーニングをしているそうです
メディシンボールや体幹トレーニングや前転といった種目は自分も経験があり
最近では 縄跳び うんてい を取り入れてます
体をバランスよく使うことは重要なことなのでそういった点では自重トレーニングは大事
確かにこのように自分の体を扱うことはスポーツだけではなく日常生活でバランスよく動くために大切なことだと思います
コロナでジムが使えなかった時期がきったけで自重トレーニングを始めて今もウエイトトレをやりながら継続してます
ではウエイトトレでセンサーが鈍くなる→実際はどうなのか?
実はパーソナルトレーナーでもこのようにウエイトトレに否定的な考えがある人は割と多いです
確かにやり方次第では怪我のリスクはありますが
自分はウエイトトレがマイナスになるとは一切感じてません
金本選手はウエイトトレを取り入れ一流選手になったことで有名です
プロ入り時は線が細く他の選手との力の差を感じ
「自分は数年で戦力外になる」と感じていたそうです
金本選手はトレーニングだけではなく試合に出続けるために体のケアにも気をつけていました
今や時の人となった大谷選手もウエイトトレだけでなく
このように動きやすくするためのコンディション調整もしっかりこなしてます
一番重要なことは
一人一人必要なことは変わってくるということ
ホークスの主軸として活躍した城島選手
自分はこの考え方に共感してます
一番心配なことは
筒香選手のような考え方の人が将来指導者になった時
指導を受けた側がウエイトトレに否定的な考えをもってしまうこと
これは実際に自分達の世界でもあることで
トレーナーはアスリートとして実績がある人が多く指導を受ける側がトレーナーの考えに心酔することも
特に筒香選手のような実績がある人が指導者になるとその傾向は強くなります
この心酔するということは他の可能性を潰してしまうことにもなりかねないのです
筒香選手はウエイトトレが合っている選手もいるという考えもあるようなので大丈夫かと思いますが…
このことは自分も今後お客様にアドバイスする時に気をつけないといけません
↓クリックすると人気ブログ閲覧可能です