地域との関わり | 四十にして惑わず…惑わってます。

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日々のゆるく、くだらない日々を綴ります

地震の報道で色々と思う事がありました。

自宅で被災して、非常持出袋って持っていけるかな?
避難場所でどうやって過ごすのかな?
持ち出し袋の中の食事って、隣に何も持ってきてない人がいたらお裾分けするの?
分けたいけど、自分達の分しか無いし…
そもそも安否確認って?

と色々考え、知り合いの議員さんに聞いてみました。

町内に入っていれば、誰が居ない・いるとか把握出来るけど、町内に入ってないと、まず自分で名簿に書かなくちゃいけない。

そうなんだ!選挙のハガキが来るから、町内に入ってなくても名簿に入っていると思いきや、災害時は別なのね。

我が家は町内に入っていません。
なので、息子も子供会という存在を知らず。夫の勤務の都合上、休みが不規則で会合や行事は私がやるとなると、その間息子はどうする?という事もあり、また 町内会に夫婦そろっていい思い出がなく、敬遠していました。戸建じゃないし。

でも、災害にあった時 自分達だけでどうにもならないな、また息子にとってどうなんだろうか?と思い、町内に入る事にしました。
知らないより、知っている人がたくさんいるところで育った方がいいに決まってる。

そして、小学校ではいろんなボランティアを募集していて。
草取り、読み聞かせ、図書室の本整理、通学路の見守りなど。

私読み聞かせのボランティアに応募しました。毎週金曜日 朝8:30~8:40の読み聞かせタイムで絵本を読む。

地元でないから、小学校の事を知りたいし(休み時間の事を放課 と呼ぶことに驚いた。昼休みは長放課っていうんだって)
見てみないとわからないことってあると思ったし、毎晩 息子に絵本読んで楽しいし、苦じゃないし。

で、今日が初日。
ボランティアさん、少なくて驚きました。
全学年全クラスにたいして、四人ほど足りず。新規にボランティアになったのは私だけでした。

初日なので、息子のクラスで読み聞かせする方に同行し見学させてもらいました。
長谷川義史さんの『もったいないばあさん』の大型絵本。⇦図書室にある

ゴールデンウィーク明けにデビューするのですが、まずは息子の学年クラスから始まり、慣れてきたら高学年も行きます。
えー!どんな本読めばいいの?と思い質問すると。
どんな絵本でも。6年生に『しろくまちゃんのほっとけーき』を読んだ人がいるのよ 
って言ってた。 ひぇー

ま、楽しんで読んでいこう。
そして、その後仕事にGO!する私でした。