授業参観 | 四十にして惑わず…惑わってます。

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日々のゆるく、くだらない日々を綴ります

土曜日は授業参観でした。
あぁ、小学生の母さんになったんだなぁ…と実感。

私を探してチラッと後ろを振り返る事もなく、先生の話を聞いて当てられても大きな声で発表し、お隣さんにちょっかいを出すこともなく。
へ?そうなの?
私の想像以上にしっかりしていて、驚いた。

ひらがなのプリントもサクサクこなし、はなまるをもらってくるし。
本当に良い意味でビビった。

年中からスモールステップで就学準備をしていて良かった!と思えた。

というのも。
就学にあたり、学校は
『自分の名前が書ければいいですよ。
ひらがなは学校で教えますから(^_^)』
とのことで、確かに授業でひらがなを丁寧に教えてくれる。

が、しかし。
廊下に貼ってある掲示物。
6年生の相棒さんと一緒に撮った写真の横には、自分の名前と、好きな遊び、ひとことを書く欄があって。
しかも書く欄のスペースがそんなに大きくない。

息子の好きな遊びは、てつぼう。
ひとことは、よろしく。⇦多分これは相棒さんがそう書けば?って教えてくれたんだと思う。

自分の名前が書けて当然だけど、てつぼう だの、よろしく って、さほど大きないスペースに書くって、何にも準備していなかったら出来てなかったと思う。
他の子もみると、ちゃんと書けてるし。
そもそも、初登校の日から連絡帳を書かせていたし。他の学校は違うらしい。

名前さえ書ければいい、って建前なんだな、と改めて思いました。
息子は年中さんの時に、主治医から「構造化がバシバシ入った環境は 周りも本人も楽だけど、構造化をフェードアウトするのが難しくなる、むしろチャレンジする環境の方が本人に向いている」と言われ通常級への準備として学研に通っていました。

入学前にひらがなはもちろん、拗音や濁音 半濁音や助詞【は を へ】を一通り終わらせておいて、ホッとしました。

毎日まいにち、学校を楽しみにしている、息子。それだけでも、お母さんは満足です。