サロンパスカップも3日目が終了、韓国のイ・イェウォンが−10で2位と3打差を付けて単独首位。

単独2位には3打差で山下美夢有、3位タイには森田遥・佐久間朱莉がつける展開。


イ・イェウォンは元々、韓国賞金女王や世界ランキング35位に位置してきただけに実力は文句なかった訳だが、今回このような形で目にする事が出来た華麗なデビューはJLPGAでは近年は記憶がない。

それくらいショットやパット、メンタル面すべてにおいてまったく隙すら感じさせない。

内容も守りを中心軸に置きながら、ピン側に近い位置に置けた時はしっかりと狙ってくる。

圧巻は18番。かなり難しいフックラインをあっさり読み切りバーディ。傾斜の読みも抜群の感覚を持っているようだ。

唯一、17番PAR3でグリーン左の深めのラフに外した時にどうかと思ったが、難なく寄せてパーセーブ。


明日は日本で初めての最終日最終組となる。

日本での最終日最終組はまた独特な雰囲気がある。明日の彼女の課題はそこだけになる。

もしそれをもこなしてくるようなら、大差での優勝の可能性も出てこよう。


2位の山下選手は今日もショット良く、パットもしっかりと読み切れていた。

明日も崩れる事はなかろうが、首位のイ・イェウォンとは少し差があるだけに、取りやすいスタートの1番で先にバーディを取り、心理的に圧をかけていきたいところ。

前半までに並ぶことが出来れば、後半は凄く面白い展開になりそうだ。


佐久間選手も同じく前半勝負。今日はひたすらパットで耐える展開になったが、明日は難しめのホールでもバーディを狙わなければいけない展開も出てくる。

森田選手は基本は大伸ばしというよりは、18ホールトータルで勝負するタイプ。

明日は得意のパット勝負で4つスコアを伸ばして−10にして、後続を待ちたいところだ。


優勝スコアは−10〜−14とみる。

3年前の西村優菜選手の優勝スコア、−14にいくならイ・イェウォンが独走展開になり、届くスコアか。

−10ならイ・イェウォンが伸ばしあぐね、後続を巻き込んでの大接戦になるだろう。