知られていない詰め物のこと | とよつ歯科・矯正歯科

とよつ歯科・矯正歯科

とよつ歯科・矯正歯科の日常をお伝えします。


大阪府 吹田市 出口町 豊津にあります、平日21時、土日も診療の歯科医院  とよつ歯科・矯正歯科 受付の原ですコアラ


ゴールデンウィークはいかがお過ごされましたか?当院は明日から診療開始致しますキラキラ


さて、皆様は詰め物、かぶせものについて詳しい説明を受けたことがあるでしょうか?

虫歯になった→削る→(型取り)→詰める、
という大まかな流れをご存知の方が多い
と思いますが、詰めるものについてはあまり知られていない、というのが患者様とお話していて肌で感じるところです。


本日はそんな詰め物の治療について、ご紹介させて頂きますニコニコ


まず皆さんのお口に銀歯は入っていますか?
もし入っていたらケアについて、少し見直してみる時期かもしれません!

意外に思われるかもしれませんが、歯医者さんで治療を受ける方の7割は「1度虫歯になったところの再治療」をしているんです。くるくる






いわゆる「2次虫歯」です。一度治療したらもう安心と思われがちですが、付けた人工物が虫歯になることはありません、しかし残っている歯と詰め物の間にすき間ができることは考えられます。歯もやもや


すき間ができる要因が
丸ブルー 詰め物の素材の劣化(唾液でイオン化する)
丸ブルー つけているセメントが溶けて剥がれてしまう
丸ブルー 丁寧に治療しても精度が低い


というのがあげられます。


その分ケアが難しいんですねショボーン
特に歯と歯の間は磨きづらく、詰め物を付けた後磨きにくさに拍車をかけてしまいます。



2次虫歯を防ぐには

1  詰め物と歯の境い目を自分でしっかり磨く   (まずはセルフケア)
2  定期検診でクリーニングを受ける
(プロが客観的に見て早期発見お掃除で予防)
3  劣化のしにくい素材を詰める
(イオン化しにくいもの、見た目が綺麗なものと適材適所あります)


とありますので、意識して頂ければ更に長持ち出来るかと思います音符

3 の詰め物の種類について、今後またご紹介しますね!


また明日よりご来院をお待ちしております照れ