皆さんこんばんは!!本日もアウトプットして行きたいと思います!
本日は前回に続きまして、インスタ集客の後編をやって行きたいと思います。
前回は最後にインスタグラムの様々な機能をご説明したと思います。
そしてインスタの何が1番重要かというと、インスタって流行り廃りがあるのではないか?どうせいつか終わるのではないか?
という疑問を持たれた方もいると思います。
しかしその認識は誤りとなります。それはなぜか??
大きく分けて2つの理由があります。
一つ目は、私たちは新しいものが出る事に対して飽きが来ているということです。
例えばですが、スナップチャットというアプリがありましたが、このアプリ機能というのはインスタグラムのストーリー機能に真似されて終わりました。
このように今インスタ上にいる何十億というユーザーは違うアプリに移行するのが面倒なのです。
そしてインスタの元々のfacebook社の技術力と資本力があればインスタグラムのユーザーが新しいサービスに流れるということはありません。
ここが一つのプラットフォームになっているという事です。
iPhoneが出て違うAndroidが出ても移らないのと一緒で、人というのは新しいものが出ることに飽き来ているということです。
二つ目の理由がインスタグラムはSNSではなく、生活の一部として使われるライフスタイルアプリとなっているのです。
前回もご説明したようにインスタグラムはお店の検索から予約・商品の購入までインスタグラム一つで出来るようになっています。
例えばホットペッパーやアマゾンにも飽きが来るのかというと答えは「NO」です。
なぜ飽きが来ないかというとそれは、便利だからです。
便利なアプリというのは流行り廃りがないのです。
実際にインスタグラムというのは私たちの生活の一部、情報取得の一部、予約の一部、物の購入の一部、このように生活の一部になっているライフスタイルアプリになっているという事です。
インスタグラムの特徴理解
特徴1
・興味、地域、ライフスタイルが似ている人たちがフォローしてくる。
・自分に興味を持ってくれる同一コミュニティーが自分のアカウント上に構築。
特徴2
一度フォローされると、自分が今後投稿をする度にその人達に継続的にリーチができる自社媒体の構築が可能。
広告というのは2つに分類させます。
1つ目が単発広告で2つ目が永続広告となります。
単発広告とは何かというと、チラシ、テレビ、ラジオなどお金を払わないと止まる広告となります。(手間とコストがかかる広告)
次に永続広告とは何かというと、継続的、永続的にリーチができる広告となります。
これが例えば自社ブログとか会員制サイトとかメルマガ登録などです。
また永続広告というのは難易度が難しいのも特徴的です。DM登録やライン登録などやらない人がほとんどで、登録されても見ない人がほとんどです。
ただこの永続広告の中でも難易度が低いのがSNSです。
SNSは繋がってフォローされれば投稿するたびに永続的にリーチができるためとても難易度が低いうえに使えるものとなります。
さらに永続広告にもプッシュ広告とプル広告の2種類に分かれます。
プッシュとはそのままの通りで、見てね!などと「押す」広告となります。メルマガや、DM、LINE@となります。
ただこちらのプッシュというのは皆っさんもご存知の通りメールフォルダで未読メールが溜まってたりと一緒で、このプッシュといのはノイズであり、迷惑行為で逆ブランディングとなってしまうのです。
LINE@のプッシュ広告も求められていないということになります。
人の脳は面白いことに、見てね!と言われプッシュが来ると見ないのです。
そしてもう一つのプル広告とは何か?
プル広告とは相手から見に来る広告となります。これがインスタグラムなのです。
実際にインスタグラムやfacebookに投稿すると、その投稿を見てね!では無く相手から見に来ているのです。
そうすると見に来ている情報は見てね!とプッシュで来るよりも、より印象に残るのです。
なのでインスタグラムというのは永続広告であり、さらに自然表示のプル広告なので一番印象に残りやすい広告となっており、広告に一番適しているという事になります。
しかも無料ですので。
特徴3
チラシやホットペッパーの1ページだけではない「教育広告」が可能であるという事です。
インスタをやっていても分かる通り、お客様は知りたがりで、めんどくさがりなのです。
これは皆様もビジネスをやる上で分かると思います。
つまり色々知りたがる上に、検索をするのが面倒になっているお客様に対して、チラシの1ページでそれが伝わるかと言うと、なかなか伝わらないのが現実です。
ここで重要なのが、教育広告といってインスタグラムの継続的な発信になります。
お店側というのは、価格勝負にならないためにもお店の商品やコンセプトを伝えたいわけです。
この伝えるというのはホットペッパーやチラシの1ページでは出来ないので、インスタで継続的に教育していきましょう!という事です。
PR広告
企業のPRのお手伝いをして報酬をもらう。
フォロワーを数万人持つインスタグラマーとそれを使ってプロモーションをしたい企業様のマッチング、Limのような会社がベストなインスタグラマーを紹介、マッチングなど。
インスタ運用の5つのポイント
①全体の構造理解
②プロフィール
③コンテンツ(画像・文章)
④ハッシュタグ理解
⑤実際の運用
となります。
①構造の理解
・お店の「official」ページを作るより「個人のインスタグラム」でお店も紹介を時々することを心がけましょう。
・企業アカウントにフォローされてもあまり興味を持たないが、個人アカウントにフォローされると気になって色々見てしまう人が96%
OFFICIALはブランディングで用途であり、集客用途ではないため、企業アカウントで集客をかけても効果はない。
企業アカウントというのはブランディング用途のためであり、マーケティング用途は含まれません。
しかしほとんどの企業が、このブランディング用途のもので集客をしようとしているから、フォロワーの人たちは「どうせ広告でしょ」となりなかなか結果につながらないのです。
正しい例がこちらです。
集客用で大事になってくるのが、スタッフ達のアカウントになります。
飲食店であれば、お店のページでアカウントを作るのではなくてシェフの名前で作るとか、
会社であれば会社のアカウントではなく実際に社長の名前で作ることが重要になってきます。
スタッフアカウントになると企業アカウントとは違い、人間味が出ますのでこのスタッフとCSが繋がり相互フォローが起きた時に初めてお店への誘導が出来るようになるのです。
ZOZOの前澤さんや、ローランドさんなど沢山の方がいい例になっています。
そもそもビジネスの根底としてお客様というのはお店に会いに行くのではなく、人に会いに行くのです。
これを理解しないといけません。
ここで美容室ALBUMヘアーさんの運用を見てみましょう。
50万人近いフォロワーを持つオフィシャルアカウントではよくありがちな、キャンペーンの告知投稿はゼロ。
店舗スタッフのアカウントで、ためになるヘアセットやメイク動画を発信し、固定ファンを作る。
とあるデータによると、仕事関連の投稿よりもプライベートな内容の方が3倍もいいね数が変わってくるのだそうです。
プライベートな投稿を中心に、仕事関連の投稿を挟んでいく。
こうすることで、モノやお店を目的とした来店ではなく、ヒトに会うことを目的とした来店に繋がり、結果リピーターを生み出すことに繋がっていくということです。
企業の宣伝広告よりも、スタッフの人間味のある投稿が一番重要になるということですね。
それでは今回はここまでで続きは次回アップさせていただきます!