皆さんこんにちは!!

本日は前回に続きまして「SEO」の徹底理解についてアウトプットしていきたいと思います!

 

 

プライマリドメインについて

 

まず全体の構図を理解していただいた上でもう一つですが、例えば色々なエステサロンの方や、ネイリストの方などがアメブロをやられていると思いますが全く意味がなくなってきています。

 

むしろやらない方がいいくらいになってます。

 

それはなぜかというと、しっかりと独自ドメインというものを取るべきだということです。

 

例えばですがアメブロでネイリストの記事を書いているとすると、https://ameblo.jpでダイエットなどのURLがあると思います。

一回ameblo.jpとプライマリドメインに対して上位表示されていると同じアメブロの記事はここの上位には載らないのです。

 

ということはアメブロで購読が一位になってくるぐらいじゃないと上位表示になるのは難しいということです。

 

なので、実際にブログサービスとか色々なサービスは簡単に使えるのでいいのですが、SEOで上位表示をしてブログを見られるためには独自ドメインをしっかり取ることが重要になるということです。

 

ここまでで、ドメインの部分の大切さや全体構造が分かったとして、実際にどういう風に記事を書いていくのかというこ所になります。

ここで重要になってくるのが記事制作順序(ロングテールキーワード把握)になります。

 

 

記事制作順序(ロングテールキーワード把握)

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この図が重要になってきます。(ロングテール)

ロングテールとはその名の通り尻尾が長いように見えることからそう言われています。

 

こちらの検索数と言われるのはビッグワードと言われるもので何万人が検索するようなビッグなワードとなります。

例えば、渋谷エステなど検索した人に対してそこに表示をさせたいとビッグワードを狙うというものになります。

 

確かにビッグワードを狙うというのも、ありなのですが実はビッグワードというのは実際に売り上げを上げたい!とかいう方にとってはあまり効果がないワードと言えます。

 

それよりもコンバージョンが高い、ロングテールキーワードが検索数は低いもののコンバージョン率が高いのです。

これほ深く掘っていきますと、記事を書くときはここのワードを意識することが大切となります。

 

 

ビッグワードとロングテールキーワードとは?

 

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例えば、「ダイエット」「塾」「旅行」での検索について説明していきたいと思います。

大まかにいうと単体の単語での検索がビッグワードになります。

 

ミドルワードはその単語に付随してさらに絞り込んだものになります。

 

スモールワードはこれらをさらに細分化し3語ほどで構成されたものになります。

 

こちらの図のようにスモールワードになればなるほど人のコンバージョンは上がっていくので、スモールワードをいかに取ることがSEOではとても重要であり勝ち筋となってきます。

 

例えば、「旅行」というビッグワードで検索した人で、単語で「旅行」と検索するよりも「旅行 羽田空港 格安」とか「国内旅行 ゴールデンウィーク」となると羽田から行く旅行を本気で探されている人だとか、ゴールデンウィークに絶対に旅行に行きそうな人だなとか確率がちょっと上がってきます。

 

つまりスモールワードで狙っていくべきということになります。

 

記事を書くにあたって、スモールワード(ロングテールワード)で狙っていくべきという事は分かったと思うのですが、そこで実際にペルソナの設定を行わないといけません。

 

例えば、

・どんな人が買ってくれそうかな?

・どんな人が興味を持ちそうかな?

・どんなふうにネット上で検索して、どういうふうにものに興味を持っているなどわからないわけです。

 

なので、ユーザーに一番に評価されることが重要となります。

 

つまりそこで重要なのが、自分が俳優のようにユーザーに成り切るという事です。

 

例えば、Googleのシステムを売るのだとしたら店舗オーナーに対して売る仮定して、じゃあこのシステムを店舗オーナーが買う時ってどういう経由で買うんだろう?まずはなりきってみてということで、店舗オーナーになりきって「年齢」、「家族構成」、「性別」など検索のフローをしっかりとペルソナ設定してみる事が大事です。

 

そうすると例えば「京都 観光」とか調べてちょっと見つからなかったな、そしたら違う「京都 観光 レストラン」とか「京都 観光 情報」など色々なキーワードが分かってきます。

 

1つ目の調べ方として、そういうのを自動で全てのキーワードを検索してくれるツールも有料もあります。

 

2つ目はGoogleのサジェストです。

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実際に「記事 書き方」と検索バーに入力すると文字が出てきます。そうすると、「同じように検索した人は他にもこれを検索してます」、といったようなサジェスト(おすすめ)してくれるわけです。

 

これに対して記事をちょっと書いていきます。これをさらにスモールワードに設定して、さらにマイクロワードにしてみてワード選定をしていくのも記事キーワードを決める上で重要です。

 

実際に記事のキーワードが決まりました。
次に記事構成と必要要件はどうなるのか見ていきます。

 

 

 

記事構成と必要要件

 

・6W2Hで整理する(要素先出・構造化)

・タイトルを決める

・優先順位をつけて、軽重を考える

・肉付けしていく

・個人の経験を必ず入れる

・何度も読み返し、不要な要素は削除ではなく後部へ移動

・動画およびSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み

・口コミ、レビュー系項目の挿入

・文法や語尾など調整

 

 

6W2Hで整理する(要素先出・構造化)

 

・WHO(誰が)

・WHOM(誰に)

・WHAT(何を)

・WHY(なぜ、何のために)

・WHERE(どこで)

・WHEN(いつ)

・HOW(どのように)

・HOW MUCH(どのくらい)

 

 

・WHO⇨原液マーケターが教える

・WHOM⇨これからマーケティングを学ぶあなたに

・WHAT⇨マーケティングを覚える3つのコツ

・WHY⇨上達するのに苦労したからこそ教えたい

・WHERE⇨現場で即役たつ

・WHEN⇨今すぐに活用できる

・HOW⇨オンラインで週に30分で理解できるように

・HOW MUCH⇨無料で教えます!

 

こういうふうに6H2Wでどういう風に伝えるか?という要素の洗い出し、構造化をやってみてください。

 

 

記事構成と必要要件

 

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実際に記事を作るのに一番重要なのがタイトルとなります。ではタイトルを決める時どうやればいいのか?

 

まずは5つあります。

 

まずは①日付と最新を入れてください。例えば、「2024年3月最新」というように、日付入ってるとクリック率が大きく変わります。

 

次に②ターゲットキーワードを入れてください。上の例でいえば、「インスタ集客で成功できる」ではなく”出来た”と入れます。
なぜかというと、③自分の見解/体験的な要素です。

 

その次に④未来像を伝えます。「3つの方法でリピーター2倍」のような形です。これを読めばリピーターが2倍になる未来像を伝えて
その上で⑤具体的に数値を入れる。
 

売り上げが上がる!とかではなく、”売上が2倍上がった”とか”売上40%増でした”などです。

 

その次は優先順位をつけていきます。

 

キーワードって何百記事と書かないとならないメディアもあります。それを書くのに優先順位を決めないといつまで経っても一番大事な記事が書けなかったりします。

 

では優先順位ってどうやってつけたほうがいいのか?
 

 

ここで「Googleアド」と呼ばれているキーワードプランナーを使用します。

こちら無料ではないんですが、1度Google広告を使用すると使えるようになるんです。なのでこれは1番おすすめです。
 

実際にキーワードプランナーでSEO対策っていうのが1000~1万検索されているという検索ボリュームを算出してくれます。

そしてその横に”競合性”と呼ばれる実際に競合が低いです。と教えてくれている箇所があります。

なので、上記のように”中”じゃなくて”低”のところに、なっているものに対して先に記事を書いていくなど、ボリュームが担保できてなおかつ競合が低いよ。という記事を書いていく方がベストなわけです。

 

こういった流れで優先順位をつけていきます。

 

あとは肉付けをしていくとか、個人の経験を必ず入れる。何度も読み返して不要な要素は削除ではなく後部へ移動などします。

 

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まずは導入部分、記事本文部分、まとめ部分で必ず構成していきます。

そして記事本文(見出し1)(見出し2)(見出し3)など作っていきます。

 

これはスティーブ・ジョブズの「3のマジック」という本があるのですが、全く同じで3つに分けることで人は読みやすくなるという事ですので3つに分けていくことが重要となります。

 

そして最後のまとめ部分では、「僕もこうでしたが」など個人の内容、経験を入れていくのが大事になってきます。

その後何度も読み返すと不要な要素というものが出てきます。

 

そういうものは削除しがちなのですが、文字数も重要なので、読まれる重要な部分は最初に持っていき、不要な部分は下に持っていきアペンディクスのような形で下にもう一つ記事を書いていくような記事が重要になってきます。

 

次に、自社のコンテンツというものも重要で自分で作ったコンテンツが重要になります。

自社制作のコンテンツの埋め込みや、TwitterではこういうことがありましたなどTwitterの埋め込みなども重要になります。

 

 

最後に口コミ、レビュー系項目の挿入、文法や語尾などの調整となります。

 

これは項目として立てる程ではないのですが、”俺”と言ってる部分があったり、2行目には”私”と言ってたり細かいところをチェックすると読みやすい記事になるので、これは特に評価などは関係なしにユーザー目線です。

 

まずはユーザーから評価されることで、自ずとGoogleから評価されることなので語尾や文法というのも調整していくのがすごく重要になります。

 

こんな感じでSEO理解は終了になります!!

次回は財務スキルについてアウトプットをしていきたいと思います!宜しくお願い致します🙇