皆さんこんにちは！😀
本日は前回の続きで「SEO」の徹底理解をやっていきたいと思います！！
ブラックハットの種類
・コンテンツファーム・ワードサラダ
コンテンツファーム＝とにかく素人のライターにたくさん記事を書かせたりする事。
ワードサラダ＝不自然にターゲットのキーワードを含める事。
記事を読んでてもやたら「エステ」って言葉が出てくると感じるなとか。
こういうのも不自然ですが昔のクローラーはこういうコンテンツなのだと認識し上位表示されてたわけです。
・クローキング
クローラーがサイトに来て自分のサイトを分析するのですが、実際にはクローラーが読み込むものとユーザーに見せる画面が違ってたりするのです。
例えば、ユーザーには画像を見せ、ボットにはコードを埋め込ませる様なページを作るなど。
・隠しテキスト&隠しリンク
文字数を多く見せるため背景と同色のテキストをおき文字数を稼ぐ行為。
ブラックハットで悪いリンクを出すことは今までも色んな業者がやってきていたのです。でもGoogleもバカじゃないのです。
ブラックハットというのはアップデートによって潰されるのです。
ブラックハットはとにかく潰されるのでリスクは高い
ですが、しっかりとGoogleの重要視している部分というのを理解していればブラックハットなどは使わずとも上位表示というのが
でき続けるんです。
時代や、アップデートに左右されずにSEOで上位に表示され続けるにはちゃんと真髄をついていれば絶対に上に出るのです。
なんでGoogleを使えるのか？なぜオークション型表示にしないのか？
オークション型の表示というのは例えば「Aのサイト」、「Bのサイト」、「Cのサイト」があるとします。
このキーワードで上位表示したいのなら100万円からスタートです。どうぞ。
そしたら110万円出します。そしたらあなたいいですよ、となればすんなり上位表示ができます。
なぜこれをしないのか？
例えば、お金を払うからGoogleでうちのサイトを上位表示してよ！と言ったら実際に本当に意味のないサイトでも検索トップに乗ってしまうわけです。
そうすると使っているユーザーからするとGoogleで調べたいのに調べたいものが出てこないわけなのでどんどんユーザーが離れていってしまうのです。
そうならないためにもユーザー第一の情報掲載をものすごく重要視しているのです。
なのでSEO対策というのはGoogleにどう評価を受けるのか、ではなくユーザーにどう評価を受けるか、この自然さが重要になるということです。
しっかりとしたSEO対策というのはユーザー目線であるということ。これだけ抑える必要があります。
ユーザー目線とは
ユーザー目線とは何なのか？
・専門性
・権威性
・信頼性
Expertise：コンテンツを作る人に専門知識があること
Authoritativeness：コンテンツを作る人やWebサイトが、そのジャンルの権威であること
Trustworthy：コンテンツを作る人やWebサイトが、信頼できること
特にYMYL分野は重要指標
YOUR MONEY YOUR LIFE
お金に関わる検索結果や命に関わる検索結果についてはGoogleは重要視してランキング付けをしています。
例えば、死人が出たや嘘の情報がGoogleに表示されることは避けたいところです。
特にショッピングサイトや、金融取引ページ、財務情報ページ、医療情報ページ、法務情報ページ、などにはこの「専門性」、「権威性」、「信頼性」がとても重要となります。
つまり上記の3つをしっかりと理解していればSEO対策に関しては上位表示が可能になります。
専門性＝内部リンクが多いこと
例えばライフスタイルメディアっていうキュレーションサイトをを思い浮かべてみて下さい。
ライフスタイルなので「衣食住」になります。
おすすめのお店や、住みたい街ランキングなど、衣食住とか何でもかんでも載せるみたいな事をすると内部リンクが生まれにくい状態となります。
例えばおすすめの居住エリア、おすすめのファッションこれはあまり関連性がないものと言えます。
であれば専門的に分野に特化したWebサイト、例えばライフスタイルメディアではなくファッションメディアとして運用していく。
そうすると「冬服」とか「コーデ」、「色合い」などファッションに関わる記事というのができていくわけです。
そうすると、「冬服コーデの色合い！についてはこちら！」、「季節ごとのコーデ冬服編」など内部リンクが生まれやすくなります。
こういう風に専門分野に特化したサイトが今はとても重要になってきています。
権威性＝同カテゴリーに対し被リンクや引用が行われている
権威性とは
例えば、この人の言う事なら信じる！と誰もが認めるWebサイトであること。
この権威性が3つの中で一番重要であり難しいものでもあります。なぜかというとWEB上で評価されるものではなく権威性を保つには、オフライン、つまりリアルの世界での評価というものが重要になるからなのです。
そのためにはSNSの運用であったりとか、外部のメディア活動であったりとか、本の出版活動や免許取得も該当します。
医者であれば医師免許を取るなど、このようにリアルな世界での行動が関わってくるということです。
リアルな世界で本を出したりすると、その本についてライターとかブロガーが同じカテゴリーとか記事で書いてきます。
そうすると被リンクが自分のサイトにどんどん集まってくるわけです。
被リンクが集まってくると自身の権威性がアップしてサイトの評価が上がるわけです。
こういう風にSEOtohaどんどんリアルな人物との権威性というものを繋げてきているのです。
今まではSNSとSEOの相互性とか関連性はあまりなかったのですが、実はSNSはこの権威性を保つ上では凄く重要になってきます。
信頼性＝特商法の徹底さ・更新頻度・直検流入数
まず信頼性というのは、例えばキュレーションメディアであっても「誰が書いているのか」、「どこにいる誰が書いているのか」みたいな情報というのは絶対に載せるべきであるということです。
さらにしっかりとした信頼があるサイトというのは直接流入が多いです。例えば、法律について知りたいというと、法律〜とかではなく知られているメディアになると「弁護士ドットコム」とか調べてくるのです。
「弁護士ドットコム」という直キーワードで調べてくるとか、ブックマーク登録が多いとか信頼性のあるメディアというのはリアルな世界でも行動にユーザーは移るわけで、Google側もそれを重要視しているわけです。
なので、ブックマーク登録とか直接流入検索の施策というのはSEO評価の上で凄く重要になってくるということです。
全体構図（サービスの場合）
全体的に1個自分の会社を作ったとします。何かサービスを売りたい、商品をPRしたい。
そのメディア戦略をする上で全体の構図というのが上記の図になります。
例えば”申込”というところがあります。
申し込み（ゴール）は別になんでもいいのですが、申し込みフォームなので例えばリフォームの改善とかいろんなものサービスがあるとします。
ただここで重要なのは人をしっかりと考えることで、例えば LPでサービスの紹介ページがあります。
ほとんどの会社というのはこのサービスの紹介ページを1つにしてます。
でも実は１つにするべきではなく複数にするべきだということです。
例えば、「青汁」を買うという時に安いから買うっていう人もいれば、安心安全性を考慮して買う人もいれば、味を気にして買う人もいるわけです。
なのでサービスに申し込むのであれば、購入想定されるその人達のマインドを軸ごとにLPを作る必要があります。
その上で例えば今回であれば「LPのコンバージョン重視で低価格」とか「LPのコンバージョン重視で安全性」があります。
こういう風に人のマインドごとにカテゴリーLPを作っていきます。
さらに低価格なのであれば、「自社価格」、「価格比較」とか「市場価格」など中部項目で作ります。
さらにこのカテゴリーに合わせて小項目で記事を書いていきます。
安全性であれば「自社の安全性」、「安全性の比較」、「危険性」などカテゴリーを分けて記事を書いていきます。
LPを軸に人のマインドをカテゴリー化して、そのカテゴリー化したものに対して中カテゴリーを作って記事を書いていく。
こういった全体の構造が凄く重要になってきます。
実際に自分のサイトはGoogle検索では上位表示に１回しかされません。
ここで重要なのがサテライトサイトといって同じようなカテゴリー分野のサイトをもう一個ドメインを立てて作るなどが大事になります。
ただ実際に必要なのは、ここの部分なので構造だけはしっかりとって覚えておくことです。
LPを作るのであればまずはこのマインドごとにカテゴリーを作ってとにかく記事を書いていくことが重要です。
今回はここまでとします！！また次回アップさせていただきますのでよろしくお願い致します！🙇
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