眠気と戦う午前3時は
窓を開ければ 少し秋の匂いがした
今日だけはいつものFMは聴かず
風のBGM聞いて目を覚ましたいんだ
綺麗に鳴いてる虫たちは
いつも何を思って 歌っているんだろう
暗い話に耳を塞いでいたんだ
そしたら明るい話も聞えなくなった
流れる景色に時間を重ねたら
いつの間にか目が覚めたから 窓を閉めた
コンビニの明かりが僕を誘うから
駐車場に車止めて コンビニのドアをくぐる
立ち読みする人々に混じる
そうさ主人公の僕もそこら辺の人
くだらない話に笑っていたいんだ
理想と現実の差に落ち込むけど
大事な宝物壊さないように
明日も汗水を流す それが僕の役目
つまらない話に相槌を打って
波乗りをすることが普通になった
大事な宝物壊さないように
明日も汗水を流す それが僕の役目