今年の『小原流挿花』の特集では、今月号を含め、4回にわたって新カリキュラムについて解説をします。小原流いけばなの技術の中枢を担う、研究院の院長、副院長、教授、助教授のべ23人が、交代でこの特集の撮影に臨みます。基本的な花型の作例では、テキストとなる教本カードやサブテキストと同じくらい、撮影に神経を使っています。


カメラ付き携帯電話、スマートフォンやSNSの普及は、写真を記録を残すためのものから、日常を彩るエンターテインメントへと変化させました。皆様も、お稽古でいけた花や作品を、ご自身で撮影する機会も多いと思います。作品をどんどんSNSにアップして、小原流いけばなを広めていただければと思います。


この続きは本誌にて。
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