10月1日から11月23日までの54日間、2年毎開催のビエンナーレ神戸が4会場で開催されています。
その1つポーアイしおさい公園会場では、伝統文化いけばなにより港町神戸を彩るいけばな野外展と、しつらいアート国際展の作品が展示されています。
いけばな作家8名の1人として家元は「海中の塔」題した作品を制作しました。

家元のひとりごと-神戸ビエンナーレ02

流木を軸にした作品は、遠方に見える神戸のシンボル、ポートタワーと存在感を争っているかのように見えました。

家元のひとりごと-神戸ビエンナーレ01

ビエンナーレ神戸2011 いけばな野外展

会期:平成23年10月1日(土)~11月23日(水・祝)
場所:ポーアイしおさい公園
神戸市中央区港島1丁目
交通:ポートライナー「みなとじま」駅下車、西へ約20分
(神戸学院大学と兵庫医療大学の間の道を西へ・家元作品まで)
※入場無料

★同時期、神戸ハーバーランド・ファミリオ会場でいけばな未来展が開催され全期間(1期~14期)各支部会員の皆さんが出品されます。宏貴家元は最終14期11月21日(月)~23日(水・祝)に出品の予定です。ご期待ください。

神戸ビエンナーレ2011HPはこちら http://www.kobe-biennale.jp/