「シミシェッダ」
イタリア文化の発信地
高品質イタリア食材販売店
お店を拠点に、
独自の目線・感性で
さまざまなイタリア文化を紹介していきます。
イタリアとのかけ橋になれたらいいなあ、
と思っています
4月23日(金)
今日も笑顔で元気に
行きましょう!!
きのう、おととい
2日間にわたって、
東京ビッグサイトにて
ワイン&グルメの展示会があり、
友人のイタリア食品の業者さんの
お手伝いをしてきました
ひさびさのワインの説明など
かなり楽しかったです
会場内はわりとスカスカ..
といった雰囲気でしたが
世界中のワインや食品の展示会、
規模はそこまで大きくないものの、
いろんなものがあってとっても楽しかったです
たま~に
こういうところに行くと
新たな出会いや
新しい発見
に出会います
これまでは、
そういう場はできるだけ控えてきましたが、
今では、
新たな出会いにワクワクしてしまいます
人と人とのつながり
人は、
助け合いながら生きていると思うので、
誰かが必要な時には
手を差しのべられる
人間でありたいものです
さて、
昨日は、
イタリア人から見た
日本人のイメージ
をご紹介いたしました
昨日のブログはこちら
それでは
本日は、
イタリアで有名な日本人
をご紹介いたします
*僕個人的な統計なので、そこはご了承ください
イタリア人に聞きました
Q.
すぐに思いつく日本人といえば?
A.
●AKIRA KUROSAWA
黒澤明(映画監督)
●HAYAO MIYAZAKI
宮崎駿(スタジオジブリ)
●NAKATA
中田英寿(サッカー選手)
●NAKAMURA
中村俊輔(サッカー選手)
●NAGATOMO
長友佑都(サッカー選手)
●KEISUKE HONDA
本田圭佑(サッカー選手)
●TAKESHI KITANO
北野武(映画監督)
●HARUKI MURAKAMI
村上春樹(作家)
●TADAO ANDO
安藤忠雄(建築家)
●ARATA ISOZAKI
磯崎新(建築家)
といったところでしょうか、
やはり、
サッカー選手が強い!!
他にも、
一部では
●AKIRA TORIYAMA
鳥山明(漫画家)
●DAISAKU IKEDA
池田大作(創価学会)
のように、
特定の人々には
「神様」のような存在の日本人
もいます
その中でも、
もっとも有名で、
イタリアでも誰もが知っている存在、
それは
世界のヒデこと
中田英寿選手
でしょうね
イタリアでは、
ナカ~タ、ナカ~タ
呼ばれていました
残念ながら、
我らがミスターフットボール
キングカズこと、
三浦知良選手
はランク外..
今では、あまり彼の存在を
知っている人はいません..
イタリアで初めてプレーしたのが
三浦カズ選手
だと思いますが、
やはり、結果がすべてのサッカー界
実力、結果では、
中田選手が超有名人であっても
おかしくありません
彼がA.S.ローマ在籍時、
世界最強リーグ「セリエA」の
優勝にも貢献した逸材
中田選手が
イタリアで活躍していたころくらいから
日本人サッカー選手が、
どんどん世界に挑戦するようになった
そのきっかけをつくったであろう、
中田選手
やはり、スゴイ
としか言いようがないです
しかし、
イタリアでいちばんよく聞く日本人の名前
ヒデではなく..
意外な人物
それは、
HIROHITO
ヒロヒト??
誰だ?
と思ったら、
なんと!!
昭和天皇!!
日本ではあまりなじみのない
この名前
裕仁(ひろひと)天皇
と言うそうです..
はじめて聞いたときは
本気で誰だかわかりませんでした..
もうひとつ、
興味深いのは
北野武
世界のKITANOといえば
ビートたけし
もともと
お笑い芸人だったことを
イタリアで知る人はほとんどいません
おそらく、
世界中でもその事実を知る人は
あまりいないでしょう
鬼才映画監督
バイオレンス映画の巨匠
として
世界中で支持されているものと思います
イタリアでは、
彼の映画は超高評価
あの頃の
彼はいずこへ..
忘れもしない
伝説のコメディ番組「風雲たけし城」
僕が小学生くらい、
30年以上も前のことですが
長年の時をこえて
まさかイタリアのテレビでみるとは..
しかもイタリア語で
感動いたしました
やはり、
日本での彼のイメージは
ビートたけし
いまでは、
コメンテーターや作家としても
さまざまな分野で活躍されています
彼が大きな事故を起こしたことも
イタリアでは全く知られていません
イタリアと日本での
印象がまったく違う有名人
の代表的存在
まさに、
日本の「たけし」
世界の「KITANO」
いい意味でも悪い意味でも
これはすごいことだと思います!
イメージって大事なんだな
っていうことを感じました
というわけで、
明日も、もう少しイタリアで有名な日本人
のお話をしたいと思います
ではまた明日
シミシェッダ
イタリアの食材やイタリアの話、その他の話など
自社輸入イタリアのお菓子
「パスティリエレオーネ」で
しあわせをおすそ分けいたします