セブ短期留学 1日目
絶望の日
朝ごはん、朝一だから生徒が少ない
この時点で毎日朝一番の来る事を心に宣言する
カウンターにお盆を持って行く、厨房の方々は全員現地の方だ、、「、〒÷☆♪€?」と聞かれる
勿論英語を喋っている、、、
うん、こんなに聞き取れないの英語って?
と寝ぼけながらも冷静にそこは空気の読める私
どれが良いのかい?と聞かれたのであろうと推測する
これ。と、これと。と言おうとする、んがしかしこれとこれの英語すら出てこない。うん
指で差しながら、ん☝︎(これ) ん☝︎(とこれ)と言う
なんて言えばいいのだろう、とても幼稚になってしまった気分だ、、だけどもご飯はとても美味しい。
毎日献立も違うらしい
やっぱりここで正解だったな!とすぐさま決めつける人☝︎
本当は朝ごはんを終えたら、朝8時30分からすぐさま授業なんどけど、初日は小さな部屋で今週来た人達のミニ入学式を開いてくれるらしいので部屋に集合する
学校の先生の服を着た人達が部屋の外まで座っている
ガラス張りの部屋だから威圧感がすーんごい。
ボスらしき校長がやって来る、めちゃくちゃ喋る。しかもかなり熱弁している。全部英語で、、
いやいやいや待って待って!全然分からない!!言いたい事も分からない!!なんでそんな朝から熱いの!!?そんだけ熱いと雰囲気からなんて言ってるのかもわからない!!!
松岡修造さんなの!!?ねえ誰か教えてよ!
と最早一人で笑ってしまう
そして昨日渡された紙に
貴方の担任の先生の名前が載ってあるので
廊下にある顔写真をcheckしてその先生の所に行って下さいと聞く。
ここは日本人が、説明してくれた、、、ふう。
しかし基本学校では英語だけ進むし一応日本語は禁止らしいという感じを感じながら入学式が終わる
顔写真を見に行くと
ずらーーっと先生が沢山居るが全部チェキで笑う
小さくて分からない、、みんなおんなじ顔に見えるよ。。。
先生が迎えに着てくれよ、、、
もお頭の中てんやわんや状態でマンツーマンの半個室、塾の自習ボックスみたいな部屋が沢山ある部屋をうろついて自力で探そうとするも。
いや、無理だ!!分かる訳!!と思っていたら
生徒を待っている先生方がが話しかけてくれる。
そしてteacherのname‥?などは聞き取れたので
あ、教えてくれるのですかーーー!と安堵し
遂に先生を見つける事に成功
そしてわーめちゃくちゃ優しそうだーと思ったのも束の間。マシンガンイングリッシュが始まるが、、あーー、oh, aha..OK OKしか言えない
偶に分かる単語がで来るたびにテンションが上がったり全然優しくない早さにテンションが下がったりと朝から忙しい
もう少しだけゆっくり喋っておくれよと内心泣きそうになる私
かろうじてテストしますってのは分かった。
プリントを渡されたからね
懐かしいなあテストとか思う余裕もなくテストは終わりを迎える。
目の前で採点されて、、なんでここ分からなかったの?
質問は?そんな感じの事言ってるんだろうなと雰囲気では分かるものの
ちゃんと聞き取る事なんて不可能不可能。
でも頑張った、笑顔を絶やさずくらいつけた
これから少しずつ!と気合いを入れなおす
後々わかるのだが私の担当の先生はめちゃ厳しい人だった、、、生徒の為にわざとゆっくり喋ったりはしない人だということが後々わかるのである。
仮にここでは鉄仮面とその先生を呼ぶことにしよう(勿論フィリピン人です)
鉄仮面に毎日日記を英語で書くのがスキルアップに繋がるから毎晩書いて提出するようにと言われる
おおおー!!いいねいいね!英語の学校ぽいねーー!と絶望している自分へ無理矢理テンションを上げる作戦
初日は学校に慣れる為にテストが終わったら
本当はその日は授業が無いのだけれど
私は暇になるのも嫌だし折角だからと早く勉強したいぞと初日から3コマだけレッスンを追加していた
そんな過去の自分を呪いつつも、どんな授業なんだろうなと胸躍らせるのであった、、
因みにマンツーマン毎日50分×7コマの授業を私はとりました。
先に言うと英語初心者にとっては最初はめちゃくちゃハードでした。
そして因みに喉ガレは朝起きても治らず喋るのも辛かったのも重なり心はどんどん曇り空になっていたのです
その説明するだろうと事前に調べていたので覚えたけれど
my throat is bad (喉痛いー)
調べた時はI have a sore throat. が出てきたけどsoreという聞き慣れない単語の発音が怖かったので badでも通じるかなあと言ったらきっと通じてたからその日覚えた言葉はこれ。
正確に合ってるかは今も分からないけれど痛そうな顔とガラガラ声で先生達には通じました。
つづく
p.s 書いて欲しい事など、短期留学への質問などありましたらコメントに残してくださいませ。残念ながら全てに答える事は出来ませんが、、