なんだかんだ私
昔からアニメキャラクターの模写が好きで
遊戯王カードのキャラクターとかキョロちゃんとか自由帳に描いてたのですが、
大人になってから久しぶりに絵を描くのも趣味だった事を思い出し
ただ描いてるだけなので、影とか基礎とかは分かりませんのですが、見よう見まねで
最近まではアイパッドでよく絵を描いていました

そして最近またお月様へようこそのポスターを描かせて頂いてから、油絵がプチブームでして
何回も重ね塗り出来るし、機械じゃだせない質感とか3dの凸凹とか出せるのが良きだなーと思っておりまするのです。
芸術の事なんて全然わからない癖にたまに美術館にも行きますが、やっぱりよく分からないけど綺麗だなあとか凄いなあとか思っていたのですが
油絵の難しさとかを知ってから絵を見かけると
ここはどう描いているんだ?!とか思うようになって
やっぱり芸術に興味ある人は芸術を少し嗜んでないと分からなかったり
野球観戦でも野球の経験者の方がやっぱり深くまで知っていてより深く野球観戦出来ているんだろうなと

舞台も演者側とお客様側からでは観た時の感想全然違うし。
誰が観ても楽しいのと
俳優が観るのが楽しいけど、お客さんは楽しいんだろうか?と思うのもあったりするし
日によって、観る側も観られる側もコンディションが違うし
席によっても感じ方なんて全然違うし。
舞台も色んな芸術を積み重ねた総合芸術として
やってる側だけが楽しいのなんてお客さんが置いてきぼりだから、そうならないように心掛けたいと
ふと。
でも作品によってはやってる側が楽しんでいる!というテーマの作品もあるだろうし
なんでもありで、なんでも感じることが出来る

だから作品によって毎回、毎回。
つまらなかったり、すごかったり、感動したり、楽しかったり、辛かったり。
観る側も観られる側も新たな発見をして行けるように
それが人生の充実に少しでも貢献出来ますように
と。お互いに

見渡す限りの卑怯者の権田さんとはまた違う葛藤を感じながら

次や次の次やそのまた次の舞台に向けて
焦りながら、少しずつ、焦らず成長できていけますように


何でもありのこの世界