こんばんは、宏樹です。
皆さんも1度はUSBに刺そうとして表裏逆だった経験はあるのではないでしょうか。
僕もたまにきちんと確認せず刺そうとして、
「あれ、なかなか刺さらないぞ。・・・あっ、逆だ!」なんてことがあります。
なぜそういった設計になっているかというのは「コスト」の問題だったようです。
上下の無い設計だとその分、回路とワイヤーが2倍必要になってしまう。
そうなると取り付けるマザーボードひいてはPCの製造コストが上がってしまう。
爆発的な普及には製造メーカーへの売り込むためのコストダウンが必須だったんですね。
では上下の無いType-Cではどうなっているのだろう?
手元にあるType-Cのケーブルを見てみました。
なるほど、確かに上下に接続のピンがありました。
普及を果たした今はユーザの望む転送速度を含めた便利さに舵をきったということなのでしょうか。
「そうだ!先端に接続のピンがあればコスト的にもいいのでは!」
・・・それだと接触に不安が出そうですね(笑)
PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像