皆さんは

歯並びが悪いのは

良い事、悪い事

どっち?


と尋ねると

悪い事だと答えるでしょう

歯並びは後天的な環境に左右されます


これは一卵性双生児が

育つ環境により異なる顔に育つこと

により証明されています


そして歯並びは顔発育が

影響します


ただ、ここで皆さんが

知らなければならない事が

あります


顔発育には最低限のルールが

あるという事です


ルールとは

呼吸や食事をするために

首のスペースは確保しながら

発育していくという事です


姿勢が悪いこと

口呼吸してること

飲み込み方が正しくない事が

本来あるべき顔発育から

外れてしまう原因なのですが


一定の発育限界の中で

いろいろな骨の成長補償を

フル活用して何とか

呼吸や飲み込み機能を使えるように

顔は発育します

生きていくためにね


つまり

その結果の歯並びは

生きていくために必要な顔形に

合うように出来上がってくるのです


これは大袈裟な話ではありません


だから歯並びだけ治したら

不自然な状況を作ることに

なりかねません


だってその歯並びの悪さは

顔発育を捻じ曲げてでも

生きていくために獲得した状態

だったのですから


かえって呼吸や睡眠が

悪くなる可能性もあります


大切なのは

全身が改善に向かうように

発育自体を改善することです


矯正相談に来られた保護者の方が

大変そうで続けられるか不安に

感じる場合がありますが

成長のバランスが崩れている子を

改善の方向に導く事が

そんな簡単にできる訳ありません


とても大切で大変な作業

お母さんの協力無しでは

絶対に改善しないのです


子ども矯正は成長の正解を探し求める

旅のようなものですよ


私も一緒に旅をお伴しますよ


どうぞ小児矯正では

歯並びだけを見るのではなく

その歯並びになった原因に疑問を

感じてみてください


そういう視点で考える親を持つ

子どもは幸せですよニコニコ