最近、小説をゆっくり読む時間がなかったので
この夏休みに読みました。
芥川賞受賞作「終の住処」です。
世界感がとにかく深いです。
最初の10ページ位読んでも、設定や世界感がなかなか
みえてきません。
様々な描写を追い続けるとともに深い内面世界に入っていきます。
すらすらと読めるのに深い内面世界を感じる事ができました。
芥川賞は純文学を対象にしていますが
純文学ってなんだか定義が難しいですよね。
芸術的・形式的というようにも説明されていますが
ストーリー以外の点で美しい描写があるという事でしょうかね。
芥川賞作品を何冊かよんで少しずつわかってきた気がしました。