そこでAmazonで中古のヒアリングマラソンの教材を買おうと思ったのですがこれが意外なことに見つかりませんでした。その時アルクのサイトで3ヶ月分のバックナンバーを購入できるキャンペーンがありました。また病院で入っている福利厚生システムでヒアリングマラソンが割引で購入できることもわかりました。でもとにかく1ヶ月分を試してみてみたかったのです。色々調べた挙句ヤフオクで中古を購入できることがわかりました。そこで12月号を1か月分だけ購入してみました。大体1ヶ月分で2,000円前後だったと思います。このヒアリングマラソンは中身が複数のパートに分かれて構成されています。

①Basic phonetics このコーナーはリスニングをして簡単な穴埋めをするのですが、これは結構楽でした。しかしこれの応用編というのがあるのですが、これは生の英語で難しい箇所もありました。短いけどいい勉強になります。
②英語スケッチング 英語のラジオドラマのような感じで、 1年かけて連載されるものです。その時はアメリカ人がロンドンの知り合いのところに寄宿して、様々な人と知り合ったりいろんな経験をするのですが、ホストのイギリス人が実は銀行強盗ではないか、というストーリーです。かなりイギリス英語ができてこれもまた良い勉強でした。またストーリーが面白い。

③スピーキング魂 アメリカでのビジネスシーンを練習するので、その通りヒアリングではなくスピーキングの練習です。昔続基礎英語やラジオ英会話であったようにロールプレイングがあります。最近の教材ではこのロールプレイングがあまりないのですが「なりきって練習する」ということを徹底すればごく良い勉強なります。

④Talk Today ネイティブと複数のノンネイティブイングリシュスピーカがあるテーマについて対談をするものです。穴埋めも入って聞き流すのではなくしっかり聞き取る練習になります。ノンネイティブの人が入るので様々な英語に触れることができます。
⑤ニュースの斬り方 その通りニュースを聞いて練習するものです。CNN English Expressと同じようなものです。しかしこれもはじめにちょっとした穴埋めがあり、しっかり聞き取るように工夫がされています。
⑥Cultural Discovery 英語の朗読を聞き取るコーナーです。 3ヶ月程度でひとつのストーリーを聞き取ります。その時はAuggie Wren's Christmas Storyでした。これもまた面白く、次の号を読みたくなりました。
⑦Screening room これは映画の一場面を聞き取るのです。これが最も難しい。今までも教材や試験での英語は問題なく聞き取れていたのに、テレビドラマや映画の英語はなかなか聞き取りにくい場面があり、自分の力不足を感じていたので、自分の実力を知るという点では非常にためになりました。

それ以外にもディクテーションコンテストやテストがあるのですが、中古の教材を買っている私には応募する権利がないので(笑)関係ありません。

とにかく1冊中に簡単なものから実践的かつ難しいものまで組まれており、連載物のストーリーは読者が「次の号を読みたい」と感じられる面白い教材であり、スピーキングも含まれていてまさに私が求めている教材でした。多くの場所で穴埋めがあるので「しっかり聞き取る」ということをさせるための工夫もされていました。