◆菅直人「君が代のような元気のない曲は国歌にふさわしくない」

今日の記事は、動画と共にご覧頂きたい。。

実は、先月アップしようと思ったが戸惑っていたものだ。

その内容は、菅内閣発足後(6月14日)参議院代表質問にて自民党・菅原一秀議員より、以前(1999年)国旗・国歌法案の採決に反対した菅総理の当時の経緯について質問した答弁内容についてである。

その答弁内容は次のとおりである。

『国旗については賛成する意向だったが、当時の与党が国旗・国歌一体での採決という事になりまして、私は国旗が大好きでありますし、国歌も決して嫌いなわけではありませんけれども、もっと元気のいい国歌であってもいいかなという事もあり、そちらの法案には賛成しなかったという事であります』

というとんちんかんな答弁内容であった。

私の国旗・国歌観は次のとおり。

≪日の丸・君が代を国旗国歌と定める事は至極当然であるが、戦後日本が置かれている対米従属・属国日本において、隷米戦後保守に乗せられ、日の丸を掲揚し、君が代を歌う事は似非愛国主義者のシンボリックにひれ伏す事であり、戦火に散った英霊、犠牲になられた多くの国民に対し誠に申し訳ない。
あえて国旗掲揚・国歌斉唱をするならば、対米独立のレジスタンスという立場に立った普遍的無意識の象徴でなければならないと考える。≫

以上。

左派にも右派にも愛国心に燃える同士はいるが、菅直人はどうか・・・・。

小鳩体制を見殺しにした彼は、早晩本性を現す・・そう考えしばらく見守っていたが、案の定菅直人は権力にしがみ付き、米国に魂を売り渡した。

私から見れば、『隷米左派+隷米新自由主義』政権など最悪のシナリオである。

もはやこの菅内閣に期待などしていない。



菅直人のいう元気のいい日本国国歌???・・・君が代・・・有るじゃないか!

菅直人は『君が代行進曲』でも聞きながら再度お遍路めぐりをしてこい!!