インド・核弾頭搭載、北京・上海も射程。

核弾頭搭載、北京・上海も射程、ミサイル実験に成功ーインド
Searchina ニュース 2010/02/08(月)
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転載開始

インド国防省は7日、核弾頭の搭載が可能な中距離ミサイル「アグニ3」の発射実験に成功したと発表した。

同ミサイルの射程は3000-3500キロメートルで、インド国内から上海・北京などの攻撃が可能とされる。

中国新聞社が伝えた。

アグニ3発射実験は今回が4回目。

1回目は2006年7月で、技術的問題で失敗。

07年4月と08年5月の実験はいずれも成功した。

インド国防省は今回の成功を受け「アグニ3はただちに、インド陸軍に配備させる」と述べた。

(編集担当:如月隼人)
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転載終了

世界を見渡せば、政治・経済・軍事において、アメリカ、中国を中心に覇権帝国主義の様相を呈している。

そのなかで、日本は緩衝地帯になりつつあり、その役割は大きい。

大戦前夜、背景や形は違えども、米・英・支・ソによる巧妙で、戦術的な日本侵略を、心ある僅かな同士が排除する事に失敗した。

以来、70年近い時を経て、現在の各国の鬩ぎ合いは、国力・武力を背景とした言論と情報の戦いであると考える。

アメリカ・中国が接近し、あるいは反発している今、またも因縁の背景を強く感じてならない。

今の日本の状況を見れば、手先となり果てた隷米派、媚中派の言論分断に翻弄され、国を変えようとする新政府さえ信頼出来ないでいる。

このままでは緩衝地帯としての世界的役割も果たせないばかりか、2国の利害がぶつかり合う最前線となり、国民の生活は破壊され、多くの国民の心に深い傷跡を残すのみである。

アメリカ、中国だけではなく、東南アジア、インドを含め平和に対する日本の役割はますます重要になる。

現政権への課題はますます広がり、この状況を見れば、鳩山総理大臣、小沢幹事長は、その踏み台の役目を果たす事は出来ても、巷で言われる『日本国王』になど、なれる筈もないのである。



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