新年初、
Kitri (キトリ) のライブ行ってきました

NAM HALL (ナムホール)
小さなホールなんだけど粗く塗られたコンクリートの壁は不思議とあたたかみがあって、高級車のショールームのようでもあって、
雑貨屋さんみたいな匂いがして、
ステージが近くて、
想像した大きな“ホール”と違って、
いつも観てた
いつか観てた距離にピアノがあって、
鼻がつーん って
胸がつーん って
オープンからスタートまでの間ずっとつーん、
つーん、
つーん、 って
最初は初めましてのキエさん、
息を整えてから 演奏はじめられたらホールに音が綺麗に響いて、
あー
なるほど素敵な会場だって、
感動。。

あんまりたくさん書かないけど
いよいよ Kitri 登場、
二人だー
って
やっぱりめっちゃ近いし、
やっぱり感動⋯

出演の間、
1時間くらいの間、
ずっと涙、
止めたいのに涙、
止まらない涙、
なんなのかしら涙⋯

いちいち琴線に触れてくる感じの歌声と、
メロディーと、演奏。。。

相変わらず忙しげにたくさんの楽器鳴らしてたし、プロになられてずいぶん落ち着いた感じになったなって思っていた姉のモナさんも、やや危なっかしさは残ったまんま
ほっこりさせられたし、妹のヒナさんの落ち着きと優しい微笑みにキュンとしたし、ほっこりな姉妹のやりとりには笑いもおきてたし、和やかな雰囲気の中ずっと止まらない涙、

ほんと
なんなのかしら。。

我ながらわからない涙の理由、
でも
やっぱりわかる⋯?
ただただ二人が愛おしくて
恋しくて
儚くて
美しくて
尊くて。。

ありがとう Kitri
素晴らしい時間
行ってよかった

遠くなった二人を観るのはなんだか悲しい気もして
行かない選択も考えたなんてばかです、
行ってよかった

Kitriは近かった。
今でも京都で活動してくれている。
嬉しい。
ありがとう。
涙は帰り道でも止まりきらなかったけど⋯



雪が音を吸い込むみたいに静かな帰り道でした、確かに、二人の歌声を聴いてしっかり受けとめた帰り道でした、
しあわせ
