
今朝は、4年生でした

そう、
前々回間違って入ったクラスに、
リベンジで

入らせてもらいました(*´艸`*)
でも、
その時読みたかった『きつねのおきゃくさま』は、今回読むのはなんか違う気がして‥っと、言うか、別に読みたいものが出てしまって、別の絵本を持って行くことにした
の ですがー
、直前に、持ち時間が少し余るのに気付いてくださったメンバーさんが「おまけで読む
」って予備に持参されていた絵本をありがたく読ませてもらうことにしました~と、ぜーはーぜーはー前置きが長くなりましたが、こちら‥


つかみは


的な、大盛況でしたー




特にカバのくだり



みんな、逆さまにして読むの、ホントすきよね~

なんて、
さてさて
本日のメインはこちらです




『だいこんどのむかし』
山形が舞台の絵本で、
ロシアの昔話『大きなかぶ』に似ていますが、こちらはあくまで村人、作物を育てる側の、人間のお話なのです

こっちのお話、今度はしっかり聞いてねって、前置きをして読み始めたのですがなかなか気持ちの切り替えが出来ないヤンチャさんたちに、「みんなは4年生やんな
」「ちゃんと聞けるやんな
」って訊きながら、読み進めました(*´艸`*)
これはね、最後にみんなにも話したのですが、この土日はまた寒くなるようで、まさに今日の雨が絵本に出てくる《ゆきおろさまI》かも‥しれなくて、雷の鳴るところもあるらしい、雪が降り始めるちょうど、今の時期のお話なんですI
大きく育った大根を、最初、大切に世話したかと思えばだんだん面倒になり、今度はむだ飯くいだー役に立たないだー言い始め、ついには大根さまを、村から追い出してしまいます(T_T)

すると、今まで平和だった村におおかぜがきて、大雪がきて、村がすっかり、冷えきってしまって‥I
(この絵本では、大根さまが居てくれたからこその
)ありがたい暮らしを当たり前と思わないこと、そんなことを教えてくれる絵本、どこかではもう雪が積もって大変なことになっている話もして、ちゃんと道が通ってて、毎日みんな、普通に学校に来られることに感謝してくださいねと、話しました
そしたら
「えーっ、でも、学校って楽しいの

ぜんぜん楽しくないし~
」って、
言っちゃう子
コラーッッ
(≧Д≦)



嫌いじゃないけどね


感謝しといてもらいましょう(*´艸`*)ふふ
おしまいのことば、
「‘とっぴん、から~んI’って、それ何
」って聞いちゃう子も、嫌いじゃないぜー



まぁ、
よくある よくあることさ(*´艸`*)ふふ
そうそう、
それからそれから
私は今日が、
《朝の読み聞かせI》としては今年、最後の担当でした

来年、
また頑張りたいと思います

