図書館から借りていて、ずっと紹介しそこねていた(O.O;)(oo;)お気に入りを一挙3冊、ご紹介しまっす!!(^^)/



まず一冊め~




『ド・レ・ミ』~わたしの バイオリン~
葉加瀬太郎さんの奥様ww、高田万由子さん




習い事を経験したことのある方は、セットでご経験されたことがあるのではないでしょうか~『もうやめちゃいたい








でもね、この女の子は本当に、心から、バイオリン









だって、
『もう やだ


な~んてぐちゃぐちゃの気持ちになっても、いざバイオリンに触れてゆみを握ったら、気持ちが落ち着いたの…



わたし、ひとりぼっちで頑張ってるんじゃない


“バイオリンとふたりで頑張ろう


思い直して最後には、オーケストラに入るくらいの立派な子供に、なりましたとさ…








2冊め~




『うさぎの島』
チョコレートをつくる工場は、チョコレート工場。大砲をつくる工場なら大砲工場だ。ところが ここにあるのは うさぎ工場。えんとつもないし、うるさい音もしない…
せまい檻に閉じ込められた いく百ぴきものうさぎが餌を食べる…
ほかになんにもすることがないからひたすら食べる。
だからうさぎたちはすぐ太る。太ったうさぎは食肉にされる―でも、うさぎたちはそうとは知らない…
…自分の行く末を知らない、長くこの『うさぎ工場』で暮らしている“灰色のうさぎ”のもとに、小さい“茶色のうさぎ”が新入りで?やって来ます…
茶色のうさぎは、外の世界からやってきたばかりのうさぎ…灰色のうさぎは、もうすっかり外の世界を忘れてしまい、工場の生活に居心地の良さすら感じてしまっている、うさぎ…
ですが自分達は太らされたあと、どこへ連れていかれるのか?疑問は同じ、それを確かめるべく2人は協力して、前歯で工場の壁を破り、脱走をはかります((((゜д゜;))))
通風菅を抜けて…
『やったぞ、ぼくたちは自由だ

茶色のうさぎは晴れ晴れとしますが、さて、灰色のうさぎは…???(>_<)
外ではひどいめにばかりあい、自分の運命も分からないままに、何不自由のない工場の生活に里心がつく灰色のうさぎ…
仕方がないと、灰色のうさぎを工場まで送り届ける茶色のうさぎ…
『元気でね



それぞれのフィールドに戻る、2人のうさぎ…
さて、それぞれの、運命やいかに…



何だか胸が詰まり、苦しい思いがしますが、絵が美しく、色んなことを考えさせられる一冊…好きです。
イエルク・ミュラー
イエルク・シュタイナー
の2人の作品にはもうひとつ、
『ぼくは くまのままでいたかったのに…』
があり、こちらもシュールな内容ながら、けっこう笑えます(笑)
大好きです(笑)



では、
3冊めはただひたすら可愛く







『なかよくなんか ならないよ!』
シャルルとシャルロットはふたごです。

9さいのお誕生日にお父さんとお母さんから素敵なプレゼントをもらいました



シャルロットは こいぬ

シャルルは こねこ




2人は大喜びですが、





2匹はありとあらゆる子供じみたケンカwwwを繰り返しつつ、はじめて、お母さんのいない真っ暗な夜

恐くて恐くて不安な夜

思わず2匹はかけよって、体をぴったり…(*≧m≦*)



2匹はもう、何も、こわくありませんでした、チャンチャン
Happy end



可愛い~(*≧m≦*)



さてさて皆さまは、どの本

( *´艸`)うふふ
