2023年3月4日津軽鉄道金木駅からストーブ列車に乗った。牽引するディーゼル機関車がメンテナンス中のため、気動車、つまり走れメロス号が1両目だ。2両目と3両目がストーブ列車だった。2両目は団体、3両目に乗車した。金木駅でかなりの人が下車したので何とか座れた。


ストーブは1両に2台設置されていた。

このだるまストーブに石炭を追加していた!


荷物棚の網がゴム網! 木製の棚枠と壁も木製なのが渋い


窓枠も木製しかも窓のロック、このタイプは壊れたら交換パーツはあるのだろうか?

心配になってしまった


天井


車内では津軽弁でお酒、スルメなど販売中。めちゃくちゃアットホームだ。


金木から津軽中里までは短いのでスルメは買わなかったが、途中から周辺の解説を軽快な?津軽弁でしてくれた。録音しておけば良かった!と後から後悔した。

スルメは買うと売り子さんがストーブで焼いて割いてくれるようだ。


外は雪がかなり残っている。遠くには風力発電の風車が見えたりする。


青森県の鳥は白鳥で田んぼなどで見かける


津軽中里駅到着 


駅併設のスペース 津軽鉄道の古い写真など展示されている


折り返しのストーブ列車で芦野公園駅までのチケットを買うのに大混雑! ストーブ列車の運行であっても気動車に乗りますって伝えるとストーブ列車券の500円は不要だ。帰りは芦野公園駅で下車することにした。

津軽鉄道では津軽弁の軽快なおしゃべりが聞ける。ほのぼのしていて、とても心地よい旅になる。休日だとかなり混雑するが絶対おすすめだ。

続く