今日はワインのお話。
土曜日の朝日新聞に面白い記事が載っていたので、
ご紹介しますね。
体にいいお酒って、本当?
「フレンチ・パラドックス」という言葉があります。
「フランス人は、肉やバターをたくさん食べるのに
心臓病による死亡者が少ないのはなぜか」
という問題です。
この問題は長く謎のままだったのですが、今年1月、
「ワインに含まれるポリフェノールと女性ホルモンが作用し、血管内で一酸化窒素を発生させ動脈硬化を防いでいるからだ」
という研究結果が発表されました。
赤ワインに多く含まれるポリフェノール。
ポリフェノールは体に良い、と言われていましたが、
研究でそのメカニズムが解明されたのですね。
また、ポリフェノールの一種であるレスべラトールは
脳内で働き、認知症などの改善にも効果があるとか。
ポリフェノールは熟成するにつれ構造がどんどん変化し、
健康への影響が最も強くなるのは5~6年ほど寝かせた
ワインだそうです。
(朝日新聞2010.4.17参照)
飲みすぎて逆に体を壊さないように、
大人な飲み方で元気を維持したいものですね。

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( 行政書士法人エド・ヴォン 大杉 宏美 )









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