皆さんこんばんは\(⌒日⌒)/
3週間前に教室で革包丁のケースを作り始めました。
今日は第2回目の報告をさせていただきますね。
それにして、皆さんの地域の天気どうですか?
自分の居る埼玉県はいつもの「暑いぞ熊谷」に近いですが
ここに2~3日は朝晩過ごしやすいんです。
このまま落ち着いてくれると嬉しいのですが…。
では本題です。
前回まではベタ漉きしたブッテーロの指定部分にコバを処理しました。
今日は更にひと工夫して違う観点でコバ処理を行いました。
でヒロジェットの疑問!
コバ処理の終着点は→ねえねえGOさん教えて~!
じゃあやって見ますね。
当然ですが道具は自分たちと全く一緒で自分のコバを仕上げて見せて
くれました。
時間にして説明入れながら10分ですかね((((((ノ゚⊿゚)ノ
それがこの結果です。
カメラでは分かりにくいですが、触ったり肉眼でみると一目瞭然です。
当然、GOさんのはツルツルでヒロジェットのはザラザラです。
精進して頑張ります。
で気を取り直しで次は折り曲げをしました。
オイルが入っているブッテーロやミネルバでも使うものを変えながら折り曲げ時
呪文を…いやいや違いますって(笑)
手順を一手間増やします。
で次は折り曲げた革同士を接着するのですが、教室や仕事で使用している接着剤を見せてくれました。
でおもむろに革に線を引き接着剤の塗布練習が始まりました。
かなり大事な工程なので、手本を見せてもらいながら、技術の差を感じながら練習に励みました。(;^_^A
GOさんにチェックしてもらいOKが出たので包丁ケースにラインを引き接着剤の塗布をしました。
次は糸を選びました(色、太さ)
染色はGOさんが行ったオリジナル染色麻糸です。
教室最後の時間は実習を交えながら蝋引きに付いて教えてもらいました。
蝋を引いて…○○○して、またまたして最後にしごいて完成した糸はこちらです。
色も変化して来ましたが、蝋引き前とは大違いです。
左側が蝋引き後です。
蝋引くと色が濃くなるので染色を明るめにしたほうが良い話したりしながら座談会(笑)
蝋引き一つ取っても手順は沢山あります。綺麗な作品を作るために必要なことは省かない。
次のステップに工程をやり残さいない。
自分ができるようなった訳ではありませんが、大切なこと、必要なことは少しづつ理解して
これてるかな?と自負しています。
また1週間後にはいよいよハンドステッチが始まりそうです。それも菱錐持ちながら∑(゚Д゚)
教室のお話はこの辺で終わりにしますね。
今回は木工オーダーがはいったのでお知らせを!
先日、木材を求め木場の「もくもく」さんに行って来ました。
超高級木材から色んな木材を見てきました。
最初はメープル材と思っていたのですが、ちょうど良い大きさがなく仕方なくタモ材を
購入しました。
それがこれです。
もちろんカンナもかけてるので真っ直ぐで写真が曲がっているだけです(笑)
それとも俺の根性が曲がっている?(ノ゚ο゚)ノ
綺麗に出来上がったら公開しますが、作るものはヨーロッパタイプのレーシングポニーです。
(エルメスと形は似てる?同じ?(^▽^;))
いつ出来上がるか?牛歩なのでご勘弁を!
実は以前ブログで紹介した、糸鋸はボール盤はレーシングポニーを作るために買いました。
某フランス製の買った方が安い~良いんです、木工楽しんでますからo(^▽^)o
次はお土産で購入した木はこれです。
教室でも使用している「打ち棒」です。木槌の代わりです。
単なる樫材の棒なんですが、持つ長さを変えることによって打たれる強さが簡単に変わります。
女性なら短く持つと少しの力で良いんです。
たまたま2本取れたので面取りして上記レーシングポニーと一緒に送ります。
(レーシングポニーの進捗が悪い場合、先に贈るかもです)
ちなみにこの季節2本の棒を叩くと「火の用心」の音と一緒です(笑)
今日はこの辺で。
またネタが出来たらアップしますね。
いよいよステッチに入れるかな?
では(^o^)ノ < おやすみーなさい。