2019年8月29日
今日は特記すべき事が思い付きません。本当は些細な事でも書けるなら書くべきなのでしょうが、なかなかその気持ちにはなれません…。
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チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ「明日は遠すぎて」「がんこな歴史家」(『なにかが首のまわりに』(くぼたのぞみ訳、河出文庫)所収)を読みました。久しぶりに『なにかが首のまわりに』に収められている小説を読みましたが、今日読んだ中では「がんこな歴史家」の方が主人公と祖母との関係や語り口等印象的な要素が多く、読んでいる間「明日は遠すぎて」よりも面白いなと感じました。加えて、終盤の主人公の辿る道程を書く畳み掛けも気持ち良かったですし…。一方、「明日は遠すぎて」は語られる主人公の過去の思い出が(個人的に)パンチに欠けている気がしました。もっとも、僕が気付かないうちにこの小説の内容の一部に嫉妬してしまい、その結果そう感じたのかもしれませんが。
2019年8月27日
ここ最近、(人に面と向かっては言いませんが)どうも愚痴が多くなっている気がします。全ては自分のせいなのに、人に押し付けようとしているのでしょうか。 ああ、虚しいな…。
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コンラッド『シークレット・エージェント』(高橋和久訳、光文社古典新訳文庫)を読み終えました。終盤の物語の展開も含め、この小説は僕にとって驚く要素の多い小説でしたが、「作者のノート」を読んで僕は大きな読み間違いをしていたかもしれないと思いました。字面を単純に追いすぎていたのがいけなかったのでしょうか。