F9の雑記帳 -151ページ目

2020年1月23日

 ああ、気持ちが焦るばかりで何だか落ち着かない。強いて言えば、今日も今日とて相変わらずの一日であったのは間違いない所なのだが。それ以上の事を言ったり書いたり出来ないのが悲しい…。

2020年1月22日

 個人的には今日は昨日より少し仕事が出来た気がする。ただ、それは昨日より体調がましだったからかもしれない。しかし、一方で随分無駄な事もした様な気もする。一体、今日は本当はどうだったのだろうか。

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 夜、町屋良平「かれのこえ」(『新潮』2020年2月号所収)を読む。この小説に出てくる(妥協サークルの学生のような)音大生はいるのだろうなと思ったし、小説の終盤に出てくる様な考えは浮かぶだろうな、それは(形は違えど)僕にだって有り得る事だなと思った。好きだったりあるいは執着していたりしたら尚更そうだろうな…。しかし、まさかこの作家の書いた小説の中身が小説の登場人物の間で話されるとは思わなかった。凄い。

2020年1月21日

 終業後、頭痛が激しかったのでほぼ定時で職場を出て、二時間程横になった。少しは回復して夕食を摂り風呂には入ったものの、少し微妙な感じがする…。

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 夜、山下紘加「クロス」(『文藝』2020年春号所収)を読み終える。の途中(226頁~236頁)まで読む。主人公の(もはや趣味とは呼べないだろう)女装の時間が日常生活を侵犯し、周囲の戸惑いや反発もあり、自分が分からなくなってしまう展開は、読んでいて何だか納得してしまった。最後の場面は些か漫画的ではあったが、面白かった。しかし、最初は性の問題がメインの主題だと思っていたのに、後半になって自分探しの要素が強くなるとは思わなかった。少し吃驚した。