娘が旅行に行って一人だったし、用事も済んだし、買い物もしたくて出掛けて来ました。

目的は、映画、堺雅人さんがテレビで話してたのを見てて、堺雅人さんの恋愛ものを見てみたい

と思ったのがきっかけ。


暗くなったら、ウトウトしちゃうのに、最初から最後まで、集中して見ました。


でも、中年以降の恋愛って綺麗じゃない。年齢設定は50歳だったけど、例えば30歳や、20代だったら素敵だなと思えるシーンが、えぐいと感じてしまった。


若い頃は、可能性があると思っていた。

例えば素敵な部分があれば、嫌な部分はそんなに気にならなかった。

54で離婚して一人になって、モラハラや浪費から解放されて穏やかに、自由に、自分らしく生きていけるようになった。

父が亡くなり、娘が独立したいと言って一人で生きる寂しさに弱った時、人に頼ったこともあった。けどなんか違うと思ってしまう。

一緒に居ることが楽しいとか、安心するという人にはなかなか遭わない。

死別や、離婚で一人で生きている人は多い。女性も男性も。

でも女性の方が現実を受け入れ、その上で納得して生きている人が多い気がする。


なんだろう、頼る、頼む、承認して、与えてと暗に言われると、負担に感じる。

今一緒に居る時間を感謝する、一緒に楽しむと願うのはいけないのだろうか?


平場の月を見て悲しくなってしまった。

不器用な2人の佇まいに。

遭わない、別れようと言われて引かないで、押しかけて欲しかった。たとえ介護で苦しくなっても。そんな愛情を見たかった。