引きこもり人口146万人の衝撃 | Hiroumi.Metaverse

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仮想通貨のファンダメンタルズ分析

 

高度経済成長期のラッキーパンチが当たった世代が70代~80代を迎える。

 

その20年~30年前は戦争の世代。

 

その20年~30年後はバブル崩壊の世代。

 

各世代でかなりのジェネレーションギャップがあり、活気に溢れ、夢と希望を持っていたのは高度経済成長期の世代だけ。

 

何をやってもうまくいく時代だったはずだ。

 

しかし、その根底には「労働こそがすべて」という強い意志があった。

 

その当時、投資に目覚めた人たちこそが真の勝ち組である。

 

それ以外は”自分は成功者”という錯覚を持った人たちである。

 

”自分は成功者”なのでバブル崩壊後の就職難(氷河期)世代の子供の気持ちはわからない。

 

「働け」「就職すればいいじゃないか」「お金を稼ぎなさい」

 

高度経済成長期の親たちは口をそろえて同じことを言うだろう。

 

しかし、バブル崩壊後の子供の世代からするとまったく自分の気持ちと現状を理解していない親たちに辟易としているに違いない。

 

引きこもりの人口が146万人もいる。

 

その親たちは定年を迎え、老後は退職金と年金で暮らすことになるだろう。

 

引きこもりの子供を養いながら細々と暮らすのはけっこう大変だね。

 

どうしてこんな国になってしまったのか・・・?

 

高度経済成長期に先手を打って、次の時代のことを考えていればきっとこんな時代にはならなかったはずだ。

 

そうみんながバブルに浮かれてしまったのだ。

 

本当はすべてがうまくいっているときこそ次の一手を慎重に考えなければいけなかったのでは?

 

今後、10年~20年の間にたくさんの餓死者が出るだろう。

 

家に引きこもって何もしない、ゲームしかしないというのは本人の甘えである。

 

親のすねをかじり続け、家にずっと何もせずにいるというのは「目に見えない犯罪」をしているのと変わらない。

 

他人に危害を加えたり、何かを盗んでいるわけではないが”引きこもり”は犯罪と同じである。

 

・両親に迷惑をかけて経済的に圧迫している

・家にこもって自分のやりたいことだけをやるのは社会を放棄している

・自分の心を枯れさせてしまっている

・後悔しても時間は戻らない

 

人生は一度きり、そして、時間は前にしか進まない。

 

どんなに苦しくても辛くてもどんな仕事でもいいから働いているべきである。

 

社会と接点を持ち、常に”仕事”ができる環境に身を置いておくべきである。

 

日本人特有の”あきらめ”はダメ。

 

たとえ10年ひきこもっていても20年ひきこもっていても人生を取り戻すチャンスはいくらでもある。

 

まず単発でもなんでもいいから働いて、投資をするべきである。

 

仮想通貨のような成長産業に投資をして、自分の人生をやり直すべきである。

 

日本人はすぐにあきらめる。

・今まで働いてないからダメ

・ひきこもりで履歴書が書けないからダメ

・コミュニケーションが取れないからダメ

・今さら働けない

・どうしたらいいかわからない

・社会に飛び込むのが怖い

 

ふつうに社会で働いている一般人は”あなた”のことなど気にしない。

 

働きたかったら働けば・・・ぐらいのノリなのだ。

 

社会に出て働いている一般人は他人のことなど気にしているヒマはない。

 

自分のことで精いっぱいなのだ。

 

忙しいから他人が働くとかひきこもっていたとか関心すら持っていない。

 

だから、いくらでもチャレンジしていい。

 

この世界は広い。

 

家の中だけがすべてじゃないんだよ。

 

引きこもっている全国の146万人にそう言いたい。