仮想通貨のプロジェクトの中にProof of playの概念を持ったところが誕生した。
ゲームを作り、そのゲームの中でユーザーが資産を持つ。さらにユーザーがゲームを作ることも可能になるゲーム。
究極的には人は労働を手放し、メタバースの中で一日を過ごすようになるだろう。
労働はAIやロボットが行い、国の国益は今よりも上がる。
「労働力の確保」ができるのであれば国民が労働力になる必要はないだろう。
そうなると「人々は何をして過ごすのか?」という問いが生まれる。
きっとゲームだろうね。
国がベーシックインカムを導入して、毎月、国民にお金を配り、配られたお金で光熱費や食費を賄うようになる。
そして、一日の大半をゲームをして過ごすようになる。
未来の人々には向上心はない。
学歴にも興味を持たなくなり、大手企業でキャリアを積むというステータスもなくなり、ただその日暮らしのようにゲームを楽しむようになるだろう。
それが良いのか悪いのかはわからないがテクノロジーが人智を越えるレベルまで来てしまったので人がテクノロジーを使うのではなく、テクノロジーの中で人が暮らすようになってしまうのだ。
向上心もキャリアを積むステータスもなくなったら自堕落になり無為な一生を過ごす人が増える。
究極に贅沢でムダな一生ってどうなんだろうねw
ただそういう未来へ進もうとしているのは確かだ。