JVCEAによるグリーンリスト制度 | Hiroumi.Metaverse

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仮想通貨のファンダメンタルズ分析

 

 

今回、国内で初上場となるのはBNBとALGOだ。

 

結局、バイナンスは日本に取引所を設立しバイナンスチェーンを上場させた。

 

BNB(ビルドアンドビルド)=BSC(バイナンススマートチェーン)

 

この二つは同期したブロックチェーン技術を使った仮想通貨。

 

同期するとは、完全に一致しているが異なっていることを意味する。

 

たとえばTrustWalletからの送信ではBNBを手数料で払うかBSCを手数料で払うかを選べる。

 

取引所からBNBを送信するときに「BNB」か「BSC」かを選択できる。

 

ちょっとややこしいかな・・・。

 

BABYDOGEをTrustWalletから送信するときはBSCを手数料で払うことになっている。

 

BNBじゃダメってこと。

 

1つのトークンに異なる2つの機能をつけているような感じ。

 

BNBはCOSMOS【ATOM】のプラットフォームからトークンを発行しているのでクロスチェーンの技術を使うことができるのだ。

 

じゃあ日本の取引所にATOMトークンが上場していないとつじつま合わないよねって思ったw

 

今はどこの取引所にも上場してんのかな?

 

GMOコインに上場しているからあんまり気にしていなかったけど・・・。

 

日本国内の取引所では金融庁のホワイトリストに載った仮想通貨しか上場できなかった。

もし新しいトークンを上場させようと思ったら取引所は辞書のような分厚い資料を作成し申請しなければならなかった。

 

JVCEA(日本暗号資産取引業協会)が金融庁に働きかけ、グリーンリスト制度を導入し、新規トークンの上場を簡素化してくれたおかげで国内の取引所は新規トークンの上場を容易にできるようになった。

 

DOGEやSHIBが日本の取引所に上場しているのはなかなか面白い。

 

いずれBABYDOGEやChainGPTを上場させてくれる日が来ることに期待している。