アメリカのGDP（経済成長）が二期連続のマイナス成長になった。
物価だけが勢いよく上昇して給料はそのままの状態。
アメリカのバブル崩壊は近い。その兆しが出てきたようだ。
２０２３年にアメリカバブル崩壊からのグレートデプレッション（世界恐慌）はあり得る。
ドル高・円安からドル安・円高に大きく反発するかもしれない。
来年まではドル高・円安が続くかと思ったがどうやらアメリカ経済の雲行きが怪しくなってきたようだ。
もし政府が経済を思い通りに動かしたかったらAIに任せたほうがいいだろう。
政権を取った政党が指示を出して経済を動かすというのがそもそもの間違いだ。
車のエンジンのように経済は複雑だ。それをコントロールするのであれば細かな調整、配分が必要なのだ。
今のアメリカの経済政策や方法は、きっとザックリしすぎているんだろうね。
それならば分散型の自律都市をたくさん作って、それぞれの自治区ごとに経済政策を変えたほうが良さそうだ。
それをまとめるのは州になり、さらにもっと大きくまとめるのが国になる。
国のコントロール（小）、州のコントロール（中）、自治区のコントロール（大）にするべきなのでは？
あまりにも大きなお金が政治の中枢に集まるから判断をミスっている気がするよ。
大金を目の前にしたらみんなそれを欲しがるから・・・。
できれば現物ではなくCBDC（電子マネー）でお金を管理したプラットフォームから直接、州や自治区にお金を送金するようなシステムがいい。
セキュリティがしっかりしていればできそうだけどね。
議員や企業が中抜きできないシステムが必要だ。
２０３０年に新資本主義に切り替えるためにいろいろ画策されているのだろうけど、経済のうねりの中で生きている側からしたらとても受け入れられるものではない。
来年はグレートデプレッションが来るかもしれないので分散投資をしてリスクヘッジをしてもらいたい。
食料の備蓄もお忘れなく！