Google Cloud デジタルチーム立ち上げとWEB3.0に向けたインフラ整備 | Hiroumi.Metaverse

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仮想通貨のファンダメンタルズ分析

 

今回はITメディアニュースの記事を抜粋します。 「グーグルクラウドはデジタルチームを立ち上げ暗号通貨での決済も視野に」というタイトルです。

 

 2022年1月27日、グーグルのクラウド部門にて新たなデジタル資産チームが設立されたそうだ。

 ブロックチェーンベースのプラットフォームで顧客ニーズをサポートしていくとある。 

 

グーグルクラウドの金融サービス担当副社長は公式ブログで「現在のブロックチェーンと分散化ネットワークの進化は、10年~15年前のオープンソースとインターネットの台頭に似ている。

 

インターネットの黎明期にオープンソースの開発が不可欠であったように、ブロックチェーンが消費者と企業に価値創造をもたらしている」として、グーグルクラウドで企業に事業を成長させるためのスケーラブルで安全なインフラを提供すると語ったそうだ。 

 

オープンソースソフトウェアとは、利用者の目的を問わずソースコードを使用、調査、再利用、修正、拡張、再配布が可能なソフトウェアの総称である。 

 

イチからすべてのプログラムを作るのではなく開発キットが配布されているというイメージだ。 

 

グーグルのクラウド部門がやろうとしていることは、例えばデベロッパーとユーザーがクラウド上でノードをホストできるようにしたり、ビットコイン、イーサリアム、ポリゴン、ドージコインなどの暗号通貨のブロックチェーンのトランザクション履歴をマーケットプレスでホストできるようにしたりすることを計画しているのだ。 

 

クラウドコンピュータに集まった情報を開発者やユーザーがパソコンを通じて必要な画面を表示し、仮想通貨で決済すると表現するとわかりやすいかもしれない。

 

 AWS(アマゾンウェブサービス)もきっと同じことを考えているだろう。 またグーグルクラウドのユーザーが暗号資産で支払いや受け取りができるようにすることも検討しているそうだ。 

 

グーグルクラウドでは2018年からブロックチェーンアプリの開発が可能となっている。 今のインターネットから次世代のインターネットへ時代が変わろうとしている。

 

WEB3.0は仮想通貨のプロジェクトが大いに活躍していくだろう。 国内で取り扱われる仮想通貨は少しずつ増えてきているので興味を持つ人が出てくるはずだ。

 

それらの仮想通貨が日本でも取り扱われるということは、つまりはWEB3.0に向けたインフラ整備である。 

 

分散型インターネット、分散型クラウドコンピューターがこれからの主流になっていく。それらのインターネットへの信頼は今のインターネットとは比べ物にならないだろう。 これからもグーグルの動向からは目が離せない。注目するべきなのはグローバル企業である。

 

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