仮想通貨情報サイト「コインポスト」の速報で３億２５００万人のユーザーがいるペイパルが仮想通貨の売買サービスを開始したそうだ。
世界各国のCBDC（電子マネー）の発行に同調した動きとしている。
それを受けてビットコインの時価は大きく上昇し、今年の最高値１３４万円に到達した。
CBDCは、不正、改ざんが不可能で安定性が高いブロックチェーン技術の利用が検討されているようだ。
日銀、カナダ銀行、イングランド銀行、欧州中央銀行、スウェーデン・リクスバンク、スイス国民銀行、国際決済銀行（BIS)はCBDCの活用可能性を評価するグループを設立した。
既にいくつかの国でCBDCは作られ、テスト運用されている国がある。
２０２１年には、この流れが大きくなり、仮想通貨の売買はより活発になって流動性が生まれていくのかもしれない。
ビットコインは２０２０年に半減期を迎え、予想としては２０２１年の春頃から時価が大きく伸びていくのではないだろうか。
４年周期で半減期を迎えるビットコインは２０１６年に半減期を迎え、２０１７年に大きく時価を伸ばした過去の事例がある。それ以前の４年周期のチャートを見ても同じ形となっている。
仮想通貨の市場規模が大きくなる期待も含めて、投資するには良い機会となっている。