投資信託のようなシステムを作り、DeFiを誰でも簡単に使えるようにするそうだ。
確かに今のDeFiは難しい。
仮想通貨をプールして、利息を得るというのはわかるがユーザーが求めているのはわかりやすくてスムーズに取引できるプラットフォームである。
Vesperは自動でやってくれるのでユーザーは理解する必要がない。
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これが非常に重要な意味を持っている。もっとも僕が注目したのはこれである。
仮想通貨のほとんどは非中央集権であり、分散型を選んでいる。
これのどこに価値があるのか?
僕のブログを読んでいる方は、察している方が多いのではないだろうか。
「非中央集権」「分散型」「自動」である。そこに「AI」とか「決済」「スワップ」などが入ってくるとより強力になる。
つまり将来、必ずそれが”主体”となる日が来るということだ。
人が確認して、承認して、決済を承諾する。←遅すぎて話にならない。
インターネットが普及して、1人1台スマートフォンを持つ時代である。
スマートフォンを肌身離さず持っているということは「範囲」「移動」「行動」が持ち主に伴う。
それはつまり「自動化」を間接的に手助けしていることになる。
スーパーやコンビニでレジはなくなり、ゲートを通り過ぎただけで決済が完了する。そんな時代はすぐ目の前まで来ている。
それは電車やバス、タクシー、飛行機などの乗り物でも同じことが云える。
社会に浸透させるまでの前段階としての開発がDeFiではないだろうか。
人々は今よりもお金を気にしなくなる時代になるのかもしれない。
労働で稼ぐのではなく仮想通貨を利用することはそのまま”自動で投資信託”をやっていることになり稼いだ利息を支払いで使うようになる。
ユーザーが金融リテラシーを向上させなくてもシステムが金融リテラシーを向上させる。
面白い世界が広がりそうだね♪(*´艸`*)
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