兵庫県の柔道部の顧問が中学1年生の背骨を折った体罰について考える。
途中で「部活はいらないんじゃないか」という意見があった。
僕はその意見に賛成だ。
学校教育での部活は必要ない。
中学生は受験で忙しくなる時期なのに部活にも力を入れる。そういうのはもう時代遅れなんだよ。
進学する、いい大学に入る、大手企業に就職する、そのためには塾に行くべきだ。
塾に行かなくても帰宅時間が早ければ勉強する時間に充てることができる。
もしスポーツがやりたいんだったら月謝を払って習いに行けばいい。
ジムや道場だったら学校なんかより、よっぽど親切丁寧に教えてくれるだろう。
それこそアイスキャンディを食べたぐらいで背骨を折られることもない。
学校で教師にスポーツを習うこと、先輩がいることは今の時代ではそれはメリットにならない。
上下関係、少人数の人間関係、それはネチネチとしたうっとうしい人間関係に成りかねない。
スポーツを習いに行けば、専門のコーチがついて基礎からしっかりと教えてくれる。
そこにはイヤな人間関係は存在しない。
勉強は「塾」、スポーツは「ジム」「道場」「専門コーチ」に教えてもらうべきだ。
プロになる人、夢を叶える人は”そっち側”を選んでいると思うよ。
学校の部活では”蛇足”な事が多い。
「強制」「決められたルール」「人間関係」「上下関係」「罰則」など、経験する必要がないことが多分に含まれている。
”スポーツ”がやりたいのなら専門コーチにサポートしてもらいながら目標を立てて努力したほうが実りは大きい。
感性も壊されない。
学校でやる部活は必要ないね!