２０２０年、コロナウイルスの影響で非常事態の中で暮らす我々、全人類に課せられた課題は金融リテラシーの向上である。
金融リテラシーを向上させるためには
・支出と収入のバランスを取り、黒字化する方法を得る
・投資資金を持ち、生活費と区別する
・金融に関する知識を得る、投資したときのコスト管理、ローンを組んだときの経済的自由度の把握、将来性の見通しと現状
・外部の要因を認識する（世界経済の動向、国内の経済状況、物価水準、為替の値動きと相関関係を持つ株価への理解、金融商品の知識）
お金に関する知識を身につけるためには非常に多くのことを学ぶ必要があります。しかし、それらすべてを学ぶ時間はありません。
そこで月々の積み立て投資、少額投資から始めることをオススメします。
将来性がある株式会社への少額投資、将来性がある仮想通貨への少額投資、減税が受けられる個人型確定拠出年金など、負担が小さいものから始めましょう。
少子高齢化が加速する日本では不動産投資は年々、リスクが大きくなってきています。都心部でも空室が出るほどです。
それを踏まえると投資するタイミングの大切さを理解することができます。
コロナウイルスの影響で経済活動にブレーキがかかり、消費が抑制され、多くの企業の売上が圧迫されています。その中で会社を継続させていくためには経営者が投資によって利益を出していくバックアップが必要になって来るのです。
銀行金利がつかない今の日本では銀行にお金を預けるのではなく、利回りが得られる投資によって金利を得るべきではないでしょうか。
複利運用でお金が増えれば、余裕が生まれ、リスクの高い行動や判断を避けることができるようになるでしょう。