4月28日はDASHのブロックが減期する。
人気があるコインが手に入りにくくなれば時価は上がっていくだろう。
そして、5月12日前後にビットコインの半減期が予定されている。
どちらも有力なコインである。
イーサリアム2.0のステーキング計算機が公開され、いよいよDPoSに移行する準備が整って来たようだ。
ステーキングで有名なコインはCOSMOS(ATOM)のプロジェクトである。
最近、バイナンスが新BNBを発行するとかなんとかそういう情報もちらっと見た。それはきっとステーキングありきで進めるプロジェクトなのではないだろうか?
購入者がBNBをウォレットに入れておけば金利がもらえるとかサイトに預ければもらえるとか、そういう方針なんでしょうな♪
日本はクソ金融庁の規制でそういったものには程遠くなりそうだが希望はまだある。
国内で買える安いコインを買っておいてウォレットに保管しておくというのがベストである。
2017年のコインチェックのハッキング被害、ザイフのハッキング被害は記憶に新しい。
実際にそんな盛大なハッキングがあったのはマウントゴックス以来なので度肝を抜かれた(;´∀`)
いやぁまさか・・・・・ですよ。コールドウォレットでの管理、顧客と運営側の資産の分離、マルチシグによる暗号化などまったくどれもやっていなかったというから驚きでした。
じゃあ今まで「何をやってたの?」って質問したくなるぐらいです。
大学サークルみたいで仲良しこよしで会社で遊んでたんじゃないの?(恐らく調子に乗りまくって遊んでたんでしょうね)
そんな取引所は潰れてしまえばいい。それは海外でも日本でも同じだ。潰れていい。
2020年、コロナウイルスによる影響で「人が集まる場所」「狭い空間」「人との距離が近いこと」が規制されていくことになる。それによって既存の産業、ビジネスモデルは撤退を余儀なくされ、新しいカタチで産業は蘇ってくる。
三菱UFJ銀行は「AIの導入を検討する」と本気で言いはじめた。8000人のリストラと引き換えに事務処理をシステム化する方針である。
金融機関の根幹が「人」ではなく「人工知能」を選んだ。
人件費の削減、ムダな時間の削減、スピーディーな取引の実現と事務所での「3密」を解消できる。
一部、テレワークで対応している仕事は常習化、常態化する。
テクノロジーの進化によって、パソコンや通信環境のインフラ整備が整ったことによって今まで実現できなかった”働き方”が可能になったのだ。
そして、このコロナウイルスが影響し続けることによってさらにテクノロジーは進化する。
人との接触をできるだけ少なくする→AIの導入、電子マネー(仮想通貨)によるスマートフォンの決済、スマートフォンからの送金・決済に切り替わっていく。
事務職→設計、会計、電話応対、営業はテレワークに切り替わり、必要なとき以外は会社に出社しない。
この変化、改革は災害対策としても有効である。
地震や津波、台風、浸水があっても通勤途中での被害や帰宅途中での被害が格段に減る。
まだまだテクノロジーは進化していく。
もしスペイン風邪のときと同じ流れになるのなら、コロナ終息後は自動車会社や不動産業、その他の産業で一部イベントが解禁され、展示会などで消費者の購買意欲を促すというのもあるかもしれない。
スウェーデンではコロナウイルスは終息しつつあるそうだ。
感染者が増えた後に抗体ができて感染しにくくなっている。そして、感染する比率が1:1以下になれば自然に終息する。
インフルエンザと同じで常に流行する病気として位置づけられていくことになるだろう。その頃にはきっと様々な薬が開発されて死亡リスクは下がっているはずだ。
降り止まない雨などない。
晴れる日を待とう。