英国、米国の国債である短期金利、長期金利の逆転現象である逆イールドは2019年の夏頃に始まりました。
そして、イギリスが来年、2020年1月末でEUを離脱します。
イギリスがEUを離脱する理由として、毎年、20万人規模で増える移民の問題がありました。
さらに自国で生産する食料品や製品を他国と交渉して価格を決めたいという思惑があります。
イギリスは比較的、景気がいいのでドイツ銀行の経営不振による悪影響を避けたいのでしょう。
欧州最大とも云われるドイツ銀行が破綻すれば、ユーロ安が起きます。
それと同時に世界中の銀行業が大打撃を受けるでしょう。
証券化されたデリバティブ商品が紙くずに変われば世界の銀行の多くは資産より負債のほうが多くなります。
日本はゼロ金利政策であるため銀行はお金を貸しても利益を出すことができず、そういった金融商品を買って配当報酬を得ているのです。
2020年に金融危機が起こり、法定通貨の信用が揺らぎます。
このとき日本は円高になる可能性が高いです。
他国が通貨安になるので投資家たちは”安全な日本円”を保有しようとします。
しかし、実際の日本の現状は消費税増税と貧富の差の拡大で困窮しています。
日銀の対策としては量的緩和政策を行い、円安誘導で物価を上昇させることになるでしょう。
ドイツ銀行の破綻ではリーマンショックの10倍以上の衝撃があるとされています。
もしかすると世界中の多くの銀行が連鎖倒産するかもしれません。
そのため金や銀などの貴金属、さらに仮想通貨であるビットコインが資産の逃避先となっています。
大きな金融危機によって、リップルラボ社が発行する仮想通貨XRPの時価が大きく値上がりする可能性があります。
ロスチャイルド家の息吹がかかったリップルラボ社であり、ロスチャイルド家の組織に属したSBIの北尾社長がリップルラボ社の役員に就任するなど動きが目まぐるしいです。
金融不安、世界恐慌があり、その後、さらに日本は消費税の増税があるかもしれません。
2024年の新紙幣の発行はタンス預金の炙り出しであり、新紙幣でなければお金として使えなくなるのかもしれないですね。
タンス預金の炙り出し、ハイパーインフレによる預金封鎖、どちらの可能性も考えられます。
ドイツ銀行の破綻から世界中で通貨安が起き、資産の逃避先としてビットコインやイーサリアム、リップルが買われることになるでしょう。
現在は1XRPが25円前後ですが数年以内に1XRPが3000円を超えるかもしれません。
世界経済が崩壊の危機に向かうことによって現代貨幣制度は手放され、新しい通貨を受け入れる。
そんな大きな流れが見えますね。
中国では2020年1月1日より正式に仮想通貨の取引が開始されます。中国政府の意向であるため国民は安心して仮想通貨を買うことができます。
それと同時にデジタル元の発行も示唆しています。
世界の流れはキャッシュレス化と仮想通貨へ移行していくようです。
ぜひこの大きな流れに乗って、安全に資産を増やしていきたいですね。
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