今、日本を横断する台風の真っただ中にいる。
この台風は進路がいつもと逆なので和歌山では高波が発生して宿泊ホテルの窓ガラスが割れるなどの被害が遭ったらしい。
高波とガラスの破片による2次災害に気を付けなければならない。
今年の梅雨入りから梅雨明けまでの期間の短さとその後の集中豪雨の長さ、さらには熱波、そして、逆向きに発生した台風と異常は続く。
一説によると地球の軸がズレ始めているという話である。
そういえば数百万年に1度あると言われている磁力の転換もいつかは起きるんだろうね。
今、使っている電子機器がすべて使えなくなるかもしれないという話もある。
わからないけどね・・・。
人工的に作り出している電気や磁力と自然現象で起きる磁力の転換に相関関係があるとは思えないけど・・・。
雷が起きたら停電が起きる・・・。それぐらいの影響はあるだろうがずーっと影響しているとは考えにくい。
ただジャイロコンパスみたいに衛星と機器がやり取りして方位を確認するようなものは誤差が生じたり間違った信号を出してしまうかもしれない。
地球の自然現象をすべて知っているかのように人間は振る舞っているがごく一部しかまだ見たことないはずだ。
歴史の中に記録されているものを辿って知っているだけで人間の寿命100年の間に経験した出来事などほんの些細な一瞬に過ぎない。
富士山が噴火したときや南海トラフ地震があったとき、日本の人口は今よりずっと少なかった。
だから、被害がなかっただけなのかもしれないね。
そう考えると本当に災害について真剣に考えて2次災害、3次災害を未然に防ぐためのシュミレーションは必要になってくるだろう。
政府は頼れない。
地域のローカルエリアのコミュニティで考えていくべきなのではないかと思う。
高齢化も相まってより一層、被害が拡大する恐れがある。
なんだが20年前よりも今の時代のほうが悲壮感が増した気がするよ。