8月~9月のビットコインの問題の山場を一緒に考えていきましょう。
世界でビットコインの”需要”が一気に高まったことによって起きた問題を8月、9月の二か月で解決していきます。
ビットコインコアとビットコインアンリミテッドになりますね。
イーサリアムでいうとコアのほうがメインでアンリミテッドのほうはイーサクラシックにあたります。
ソフトフォークが8月、ハードフォークが9月になります。
ハードフォークのほうは「今のビットコインは使えなくなる」という話になっていますね。
僕の考えでは9月が本当の山場であり8月は耐えられるという見解です。
9月までにはビットコインの所有はすべて売却して、他の仮想通貨に替える必要があります。
しかし、ハードフォークが行われないのであれば今まで通りビットコインが使えます。
やはり識者の見解としては「静観」ということですね。
HYIPへの投資もUSドル、イーサリアムを主流として使うという方法を取り、リスクヘッジすることができますね。
あと取引所ではなくHYIPの会社にビットコインを預けるという方法のほうが僕は安全ではないかと考えています。
(これは個人的にやることなのでお勧めしません)
しかし、資産の多くを他のコインに替えるという考えは変わりません。
推進派と保守派に分かれていますね。
多くの人はソフトフォークだけでいいと思っています。
ハードフォークしたいという人たちは自分たちの利益を優先しているということになります。
暗号通貨は上限があるから価値がある。
確かにそうですがライトコインのようにビットコインの総量の4倍のコインやモネロのように上限がないコインのほうが「利便性」でいえば上なのです。
今までは貴金属のように持っていることに「価値がある」とされていました。
しかし、今は「物々交換」の代理としてビットコインを決済に使っていこうという流れになっています。
貴金属のように上限、数量に限りがあって希少価値が伴っていたビットコインから便利で使いやすい通貨に変わりつつあるということですね。
通貨として使うには貴金属のような「飾り」ではダメだということです。
物々交換するときに装飾品のままだと毎回グラムで計らないとダメなのです。
装飾品をコインに変えてしまえば換金しやすくなります。
ビットコインの進化・変化はその過程を辿っているようなものなのです。
8月以降はHYIP投資で利益を出しながら多くの資金を換金、撤退という形をとります。
9月が過ぎたらまた投資を再開します。
約1ヶ月の間は他のコインを現物トレードするかHYIPへの投資をUSドル、イーサリアムにしておくのが安全策になります。
対策さえ考えていれば何も不安になることも恐怖を感じることもないですね。
すべては論理でできていますから・・・。